バックナンバー:2018年6月

いつも通り

2018年6月28日

いつも通り、が安心する。
いつも通り、をお届けできるようにアナウンサーとして、丁寧に仕事に向き合います。

そう思わなくてはいけない時点で、もう"いつも通り"ではないのですから。

先々週、ちちんぷいぷいで中継を担当した時の写真が届きました。
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花*花のお二人が、中島みゆきさんの「糸」を歌ってくださいました。
ピッタリの場所・ツバメタオルのタオル工場で!!

縁、がテーマの歌でいろいろな物事や人が繋がっているような気がする不思議な1日でした。

スタッフや花*花のお二人と、「ザ・ベストテンって、こんな感じやったんですかねぇ?」と話したら、「あの時はな〜...」と当時から活躍していたベテランスタッフのお話も聞くことができました。

ワールドカップ開幕直前!

2018年6月12日

まもなくサッカーワールドカップが開幕しますね。
サッカー好きの血が騒ぎます。

といっても、私は子どもを産んでからはなかなか試合を見られなかったので、最近の事情には疎く、私の周りのサッカー好きな人たちに教えてもらっているところ。

えぇっとーーー、どうだったかな。
試合を見る前に、より一層ワールドカップを楽しむ方法を知りたくはありませんか?
私は、知りたい!!!
と思っていたら、ラジオでそんな番組を担当する機会をもらいました。
しかも、昨日の雨で急遽、放送が早まったので告知も出来ず...すみません。
「MBSベースボールパーク番外編 今日は投げないんです!蹴るんです!スペシャル」

私のパートナーは、亀山つとむさん!!
一緒にタイガースの応援番組をしていた頃が懐かしい。変わらない安心感に包まれて放送できました。

今回は、スポーツライター2人に聞くサッカーワールドカップのあれこれ。
ご存知、金子達仁さんと、私がリポーターをしている時にはいつも現場にいて、助っ人外国人選手にも直接ポルトガル語で取材しているライターの下薗昌記さんが、番組に出演してくださいました。

6月11日月曜日午後7時から
MBSラジオAM1179 FM90.6で放送しました。
radikoのタイムフリー機能で1週間は聴くことができます。
よろしければ〜。

番組でもお話ししましたが、ワールドカップ直前に、「うちの国はW杯でどんな戦いするかな」「大丈夫か!?」と話せるのは...
その権利を持っているのは...

世界中で32か国しかないんです。

そう思うと、ワクワクしませんか?

心から応援しています。ロシアまで届け!
頑張れ!日本!!!

URL: http://radiko.jp/share/?t=20180611190000&sid=MBS

頑張れ!日本

2018年6月 8日

本を読んでいる時、
その生き生きとした描写や言葉から
鼻の奥がツーンとしたり、喉が締め付けられるようになることがある。
自分の記憶の中にあるできごとと、その裏にあったエピソード。
本当はこの時、こんなことがあったのか。
そして、そんな風に思っていたのか。

この本を読んで、久しぶりにその感覚に陥った。
増島みどりさんの「日本代表を、生きる」。

初めて日本がサッカーW杯に出場した1998年フランス大会。
その時の出場メンバーのその後の20年を取材したもの。
...に留まらず、その直前合宿で落選した三浦知良選手や北澤豪さん、市川大祐さんの言葉やチームメイトたちとの当時の光景がありありと描かれていて、その場に居た者、長く取材した人にしか聞くことのできない本音に心が熱くなる。
ワールドカップとは、やはり特別な場所だった。
そして、あの時高校生だった私がめちゃくちゃ応援した日本代表のその後には、いろいろな人生があったのだなぁ、と。



増島さんの温かい視線が、心地よくて一気に読み進めてしまいました。
この本を書いてくれてありがとうございます。

この道の先に、今の日本代表があるのですね。
サッカーW杯が、より一層楽しみになりました。

6月になりました。

2018年6月 1日

ということで...

セーフ!!

五月病にはならずに済みました~

パチパチ。

という捉え方で
??合ってるのかな??
どうだろう。

私と同じで春から新生活が始まったという方、
新しい環境にはもう慣れましたか?

お疲れが出ていないといいのですが。。。

私はまだ緊張感があってピーーーンと張った糸が目に見えるくらいなので、自分の変化にももう少し敏感になり、早めにスローダウンするよう心がけていこうと思います。

無理せず、焦らず、ゆっくりと。
ぐぁぁぁぁーーーっとしたくなる気持ちを抑えつつ。
自分の時間を大切にしようと、4年ぶりに中之島のバラ園を訪れました。
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前回は、夜に行ったので、バラの芳しい香りに包まれましたが、今回はお昼間。
日差しの強さが際立って、香りまでは感じ取ることができず...。
なるほど、時間によって、感じ方も違うのですね。
それでも、鮮やかな自然の色に魅了されました。