知っとこ!
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知っとこ!“ユーチューブからブレイク” 2010/12/04

記憶に新しい中国漁船の衝突。去年の紅白にも出たスーザン・ボイル。
この共通点ってなんだかわかります?
そう、ユーチューブがきっかけで注目を集めた、ということ。
毎日20億回以上再生されている、世界最大の動画サイト。
誰でも簡単に自分の動画を公開することができます。
運営しているのは、グーグル。「世界とつながることができるのが最大の特徴だ」
と言うのはユーチューブ担当の長谷川さん。
そう、ユーチューブで人気に火がつき、デビューするスターが続出。
先ほどのスーザン・ボイルはイギリスのオーディション番組での模様が、
5億回以上も再生され世界的な人気者に。
カナダからユーチューブに投稿していたジャスティン・ビーバーは
それが大物プロデューサーの目に留まりデビューしたシンデレラボーイ。
16歳でのビルボード連続1位は最年少記録です。
今や次世代のスターは、ユーチューブから生まれる時代!
今日は、そんな楽しい人気者を紹介。
知っとこ!ユーチューブからブレイク!!面白動画のスターたち。

知っとこ!“ユーチューブからブレイク”(1)身近なアレを楽器に変える

まずは、ユーチューブでの再生回数250万回、身近なあれを楽器に変える人気者!
変幻自在に野菜を楽器に変える野菜楽器の達人、小山淳志さん。
野菜を加工して様々な楽器にし、ユーチューブに日々投稿しています。
これまで5年間に及ぶ野菜楽器作りは、すべて自己流。
見事な手さばき!!音程を調節しながら、ものの40分ほどで完成します。
ご自宅の岡山県から、世界に発信しています。楽器に使う野菜は、ニンジンだけではなく、
ブロッコリー、パプリカ、フキ、リンゴ、キャベツ、ゴボウ!
と、すべてオンリーワンの野菜楽器。ついには、ダチョウの卵まで楽器にしました。
ここで、問題。色んな楽器を作ってきた中、何度トライしてもこれだけは
音が鳴らなかったという野菜があります。その野菜とは?

答えはナスビ。水分と繊維の多さのせいで難しいんだとか。

ちなみに演奏が終わった後の野菜はもちろん食べる!
ただ、娘さんをはじめご家族は、絶対生のままでは食べないそうですが・・・。
そんな家族のけなげな協力で、これまで40種類以上の動画を投稿。
その1つ1つが何百万という再生を誇ります。
投稿したすべての動画の総再生回数は…
何と、全世界で1300万回以上見られているんだとか。
野菜楽器を絶賛する声は、日々、世界中から届きます。
野菜笛の音色は、岡山から世界へ向けて奏でられます。

VTRでご紹介した 野菜笛の達人 小山敦志さん のお問い合わせ先

ユーチューブから heita3 さんのチャンネルをご覧ください

知っとこ!“ユーチューブからブレイク”(2)物差しで速弾き演奏

続いても面白い演奏家、再生数は200万回以上。
見事な物差し演奏のプレイヤーは、その名も「モノサシスト」のRAZO(レッツォ)さん。
純粋に演奏に集中してもらいたい、との理由で顔出しをしないのがポリシーです。
左手で押さえながら長さを調節し、右手の指で弾いてメロディーを奏でます。
この演奏を思いついたのが2年前、以来1曲マスターするごとに動画を投稿しています。
華麗なテクニックですが、なんと、唯一演奏できる楽器が「ものさし」なんだとか。
指が当たる部分は、長年の演奏で光っています。大抵の曲は奏でることができる、
ということで…知っとこ!のオープニングテーマをリクエストしてみました。
VTRでは見事な演奏を披露いただきました!!

ものさし以外にもいろんな素材にチャレンジ。クシにマドラー、耳かきやパソコンの
基盤にCD、フロッピーまでを速弾き。
動画の世界で日用品を楽器にする仲間たちとバンドも組みました。
ちなみにメンバーたちと実際に会ったことはないそう。
動画を見た人のリアクションが、創作の源というRAZO(レッツォ)さん。
くだらないことを「すごい」「面白い」にまで高める技です。

VTRでご紹介した モノサシスト RAZOさん のお問い合わせ先

ユーチューブで「モノサシスト」と検索してください

知っとこ!“ユーチューブからブレイク”(3)「コマ撮り」で映像作品

続いては世界が驚いた、写真を使った面白映像。それが「オオカミとブタ」という作品。
いわゆる「コマ撮り」という手法で作られた動画ですが普通のコマ撮りと違うのが
まず膨大な量の写真を撮り、その写真自体を更にカメラで撮影。その1枚1枚を
連続させて、動いているように見せていること。オオカミがブタを追いかける様子が
部屋の中で繰り広げられる、という不思議な作品になりました。
作者は自称「コマドリスト」の竹内泰人さん。一人暮らしの自宅が作品の舞台。
台所のシンクをプールに見立てた演出も…。
オオカミとブタの製作期間は、8か月に及びました。時には写真を立てて撮影したりと
工夫も凝らされています。ラストでは、ブタを追いかけていたオオカミが、
逆に巨大なブタに食べられてしまいます。

実際に撮影を見せてもらいました。
この日の素材はピーマン。高さを変えたピーマンを、取り換えながら1枚ずつ撮影し、
それを編集でつなげることで机からピーマンが生えたり、縮んだり、
という映像が出来上がります。

オオカミとブタは、4分足らずの映像に1400枚以上の写真を使いました。
コマ撮り作品は他にもあります。
公園で、1枚撮るごとに1歩ずつ動いてまた撮影――、を24時間繰り返して作った作品。
今年作った最新作「魚に似た唄」は、巨大な人形と魚をコマ撮りしたもの。
空家の天井と壁を少しずつペイントして、様々な模様が動くさまを根気強く撮影しました。
製作期間は実に19か月。アニメーションのように見えますが、全てコマ撮りで
撮影したものです。この作品でこの秋、デジタルクリエイターが集うコンペで
グランプリを獲得しました。
また、ユーチューブを通じて世界とつながることで、新たな仕事の機会も増えました。
韓国のミュージシャンから依頼された、プロモーションビデオの制作。
切り絵を動かした猫を、野菜やフルーツがカラフルに彩ります。
海外ではCMも撮影しました。ヨーロッパのカメラメーカーからのリクエストで
町中に巨大な写真を立ててコマ撮りしたもの。
次はどんな映像を見せてくれるのかコマドリストの今後に注目です

VTRでご紹介した コマドリスト 竹内泰人さん のお問い合わせ先

竹内泰人さんのホームページをご参照ください

知っとこ!“ユーチューブからブレイク”(4)iPadマジック

そして、260万回再生されたこれまでにないマジックが・・・
マジックに使う道具は「iPad」。
アップル社が発売した携帯型のコンピュータ「iPad」。電子書籍も見られるとあって、
広い世代に人気です。今年5月に発売されるや否や売り切れが続出しました。
その最先端のツールを使ったマジックを披露するのが内田伸哉さん。
驚きのiPadマジック、知っとこ!だけの新しいネタをスタジオで披露して頂きました。

VTRでご紹介した iPadマジック 内田伸哉さん のお問い合わせ先

サラリーマジシャン内田伸哉さんのホームページをご参照ください