
“絶品!旬の味覚を満喫 日本全国 極上!!漁師宿”のこと知っとこ! 2010/08/21
今回は夏休みも残りわずかということで、今すぐ行きたい極上の漁師宿をご紹介!
今がまさに旬という海の幸、そして港の味を知りつくした漁師たちが、
自慢の腕をふるいふるまう、な〜んとも豪快で新鮮な絶品料理の数々。
さあトッレトレ、ピッチピチのごちそうを頂いちゃいましょう〜!
絶品!旬の味覚を満喫 日本全国 極上!!漁師宿のこと知っとこ!
“日本全国 極上!!漁師宿”のこと知っとこ! (1)大漁屋
まず向かったのが、愛知県知多半島の南端・もろざき港から高速船に乗り10分の海上に浮かぶ篠島(しのじま)。
周囲6.7キロ。三河湾国定公園にある人口2000人の小さな島。
本州からわずか4キロしか離れていない篠島へ渡ると、そこはもう別世界。
島全体がの〜んびりとした雰囲気に包まれ、身も心も癒されます。
毎年夏になれば、800メートルも続く海水浴場は多くの人たちで賑わいます。
そんな海水浴客に絶大な人気を誇る民宿があります。
それが、訪れた人の多くがリピーターになるという漁師宿・大漁屋さん。
そこでまずは、女将さんに、オススメの旬の素材を聞いてみました!
5月ごろから漁が始まり、今がまさに旬というのが篠島のワタリガニ!
中身がぎっしりと詰まった、こちらのワタリガニはなんといっても、その甘さが特徴です。
漁師歴35年というご主人・岡田さんの船に乗せてもらい、漁に同行させて頂きました。
港から船を走らせることおよそ10分。豊かな海の宝庫・三河湾の中にある漁場に到着。
岡田さんは、昨日の昼に仕掛けておいたという、網の近くにいかりをおろしすぐに、引き上げにかかります。
岡田さんが渡り蟹を獲るのは刺し網漁という漁法。長年の勘と経験でしかけた網に、
渡り蟹は入っているんでしょうか・・・?と、すぐに網に絡まった渡り蟹が!
最初のワタリガニに続き、網をひきあげていくと面白いように、渡り蟹があがってきます。
今年は水揚げ量が豊富ということで、今夜の宿泊客にふるまう渡り蟹があっという間に
確保できました。必要以上の渡り蟹は獲らないという岡田さん。今日あがった20パイの
渡り蟹を持って民宿の厨房へ戻り、豪快な渡り蟹フルコースの調理にかかります。
今がまさに旬!という篠島の渡り蟹、まず楽しみたいのが、素材の美味しさを満喫できる
塩ゆで。ゆでたてのカニから甲羅を外すと、中にはなんとも甘い身とかにみそがぎっしり。
大人数のグループでも、これが食卓に上れば誰も喋らなくなるというほど絶品の島の味です。
そして、こちらも獲れたてだからこそ味わえる贅沢な逸品・渡り蟹のお刺身。
新鮮でぷりっぷりの刺身には、大漁屋のご主人オリジナルのピリ辛ダレをつけて
いただきます。お次もまたまた贅沢なひと品。濃厚な風味がたまらない、渡り蟹の甲羅焼き。
ここまでで、渡り蟹フルコースはまだ序の口。もち米に、とろりとしたカニ身入りのあんをからめたワタリガニまんじゅうは上品であっさりとしたお味。
さらにここから、どれを食べればいいのか迷ってしまうぐらいの渡り蟹料理が、次々に食卓に運ばれてきます。
で、そんな絶品の渡り蟹を食べに、実はスタジオゲストの石塚英彦さんも大漁屋さんを訪れていたんだとか。
で、渡り蟹でお腹いっぱい!と思いきや、実はこのフルコースには、その他の海の幸も
まだまだあるんです。渡り蟹以外の絶品メニュー、まずは日替わりのお刺身盛り合わせで
この日出されたのがタイラギ貝とコリコリしたサザエ。そしてコチの薄造りは、
これだけを食べにやってきても価値があるというほど宿泊客に人気のお刺身!
さらにタコの姿ゆでまで!
これで、一泊二食付き1万2600円からという激安の宿泊料も大漁屋さんが多くのリピーターを獲得している秘密なんです!
VTRでご紹介した 大漁屋 のお問い合わせ先
『大漁屋』
| 住所 | 愛知県知多郡南知多町篠島 |
|---|---|
| 電話 | 0569-67-2600 |
1泊2食付き おひとり 平日12600円
1泊2食付き おひとり 土日13650円
“日本全国 極上!!漁師宿”のこと知っとこ! (2)岩井湯元温泉・ろくや
続いての極上漁師宿は、中尾さんのふるさと・木更津をさらに南下した南房総市の
小さな港町・岩井海岸にあります。港から車で3分の所にある人気の漁師宿、
岩井湯元温泉・ろくや。
では、どんな旬の素材を楽しめるのか、さっそくおじゃまして聞いてみましょう!
岩井湯元温泉ろくやのご主人渡邉たけひろさん。やさしい笑顔で出迎えてくれた
渡邉さんですが、漁師宿のご主人ということで当然、毎日漁には出てらっしゃるんです
よね?実はろくやは、網元の宿として定置網漁船を所有。毎日、早朝からすぐ近くの海で
漁を行っているんです。
あさ6時、沖合に設置した網の引き揚げがいよいよ始まります。内房で大正時代から
長い伝統をもつ定置網漁は、漁場に網を固定し、回遊してくる魚を獲る漁法。
仕掛けた網の範囲を徐々にせばめていくと・・・中には、活きのいいさまざまな魚が!
ろくやでは、専属の3人の漁師さんが時化の日以外は、こうして毎日操業。
だからこそ、宿泊客を引きつけてやまない、鮮度抜群の極上の魚を提供することが
できるそうなんです。
港に戻り選別された魚は、すぐに車でろくやの厨房へ・・・。水揚げされたばかりの
新鮮な魚の中で特におすすめなのが・・・出世魚・ブリの若魚、イナダ。今がまさに旬!
ろくやの名物、豪快地魚の舟盛りは、今が旬のマアジや伊勢エビのほか、その日に海から
上がった10種類以上の地魚が楽しめるのが自慢!舟盛りには、乗員名簿と書かれた
しおりが添えられていて中には、その日の刺身に使われている魚のスタンプが!
こんなちょっとした工夫も楽しいですよね。
もちろん豪快なのは地魚の舟盛りだけではありません。
たちのぼる磯の香りと、こりこりした食感がたまらないアワビの踊り焼きに・・・
DHAがたっぷりと含まれた漁師料理、マグロの兜焼きはオーブンで3時間かけ
じっくり丁寧に焼き上げられたもの。
さらに魚のあらと蟹を700度に熱した石で一気に炊き上げるまるろく石やき鍋。
ほかにも、女性客を意識した見た目にも美しい料理がテーブルに並びます。
さらに、東京から多くの人がろくやに足を運ぶ秘密があるんです。
7年前にリニューアルオープンした際に掘り当てたという温泉は敷地内から
こんこんとわき出る美人の湯。客室もモダンな和洋室に改装を施しました!
これぞまさに地魚パラダイス!都内から車でおよそ70分ということで、
気軽に訪れることができますよ〜!
VTRでご紹介した 岩井湯元温泉ろくや のお問い合わせ先
『岩井湯元温泉ろくや』
| 住所 | 千葉県南房総市岩井海岸久枝494 |
|---|---|
| 電話 | 0470−57−2011 |
1泊2食おひとり13800円〜
“日本全国 極上!!漁師宿”のこと知っとこ! (3)ペンション萬亀
続いては、これまた海の幸の宝庫・淡路島にある極上漁師宿!
言わずと知れた日本最大の島・淡路島に全国から多くの人が訪れる漁師宿がありました。
ペンション萬亀(まんがめ)。こちらが現役漁師のご主人・亀谷さんなんですが、
実は以前は意外な仕事に就いていたそうで・・・なんとご主人の前職は消防士!
そんなご主人が自ら獲り、宿泊客にふるまうご自慢の旬の素材がハモ!
見た目とは裏腹の、上品かつ、たんぱくなその味わいは多くの人を虜にする旬の素材です。
知っとこ取材班は、亀谷さんのハモ漁に同行させていただいたのですが、台風の影響で
海は大荒れ!しかし、他の船が漁に出ない時でも、亀谷さんは1人で荒海へ。
20年の経験で培ったカンで、ハモがあがりそうな海域へ網を投入し、船を走らせます。
底引き網を投入し、引くことおよそ45分。いよいよ網を引き揚げます。
波が高すぎて、大漁は見込めないということですが果たして・・・
網をひらくと、アナゴに混じって活きのいいハモが上がってきました。
結局この日は、時間とともに台風が過ぎ去り、大小およそ30本のハモが水揚げされました。
船を下りれば、休む間もなくご主人は厨房で包丁をにぎります。
これができれば一人前の料理人といわれる、ハモの骨切り。皮1枚を残して細かく包丁を
入れることで、火を通した時に、その身がまるで白い花のように開くのです。
ハモ料理の定番・梅肉をつけてさっぱりと味わう湯引き。そしてお刺身の盛り合わせでも、もちろんハモを楽しむことができます。
薄造りに仕上げたハモはお好みでゆずをしぼって
いただきます。さらに、てり焼きは、ハモを蒸して、たれをつけてふわふわに焼き上げた
手間のかかるひと皿。ほかにもさまざまな味をたのしめるこのハモのフルコースですが
なんといってもメインはハモ鍋。
まずは、ダシに、香ばしくあぶったハモのアラ、そして淡路島の特産品であるタマネギを
入れ、ハモのうま味とタマネギの甘さを引き出します。そして、生でも食べられる、
ハモの身をさっとダシにくぐらせればペンション萬亀の名物ハモ鍋のできあがり。
ご主人の亀谷さんは、自らが作り上げたこのハモのフルコースを嬉しそうに食べてくれる
お客さんの笑顔が何よりうれしいのだそうです。
VTRでご紹介した ペンション萬亀 のお問い合わせ先
『ペンション萬亀』
| 住所 | 兵庫県淡路市釜口 |
|---|---|
| 電話 | 0799−74−6155 |
1泊2食付き おひとり 12600円から




