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紙ってすごい!たのしい!紙アートで遊ぼう 2009/08/01

紙を使ったアート作品。
これまでにも色々とご紹介してまいりましたが、まだまだ紙アートってあるんです!
紙ってすごい!たのしい! 紙アートで遊ぼう!!

「紙ってすごい!たのしい!紙アートで遊ぼう」(1)ペーパークラフトアーティスト 光武さん

まず最初はこちらの方、カメラがご趣味のようですが、そのカメラを紙を作っているんです。
なんと、このカメラ、ぜ〜んぶ紙で出来ているんです。
細かな部分まで、精巧に作られています。レンズの取り付け部分も、紙の厚みを利用して、本物そっくりに作られています。
もちろんレンズの方も、本物と同じように作られているので、ちゃんと取り付け取り外しができます。動きもすごくリアルですごいんです!
ペーパークラフトアーティストの光武さんは、紙で本物そっくりのものを作るアーティスト。
リアルな作品には、光武さんが作った展開図があります。
つまり、だれでもがんばれば、このリアルな作品を作ることができるんです。
出来るだけシンプルに、分かりやすく、展開図を作るのが一番難しく、何度も試作品を作ります。
形が決まれば、そこに絵を書き、より本物らしく見えるよう、パソコンで彩色します。
どんな複雑なものでも、すべて真っ白の状態でまず形を決め、そこに色づけをしていくんだそうです。
メーカーがPRのために制作を依頼してくることが多いそうですが、複雑なものだと、展開図作成から完成品を作るまでに3ヶ月近くかかるそうです。
買うと数百万円と言われる時計も、光武さんの手にかかれば、質感まで本物そっくり。時計の針1本1本を切り抜いて作ります。
こちらは時計のベルト部分のブロックを一つ一つ丁寧に組み立て、芯を通す、小さく細かな作業の末でき上がった力作。
お子さんと一緒に組み立てられる昆虫や恐竜をモチーフにした展開図も出版されています。
一緒に手作りする楽しさを、ぜひ味わってみてください。

VTRでご紹介した ペーパークラフトアーティスト 光武利将さんの作品について

→展開図のダウンロードほか、詳細は、光武利将さんの公式ホームページにて
  ※展開図の中には、配布が終了しているものもあります。
→光武さんの出版物
  「しかけクラフト ニューワイド学研の図鑑工作ブック 動く!しかけクラフト」(学研)
  1.動物 2.恐竜 3.昆虫 4.カブトムシ・クワガタムシ 各998円
  「ペーパー建築模型 東京都庁舎」(集文社)3045円

「紙ってすごい!たのしい!紙アートで遊ぼう」(2)かみの工作所

ベンチでくつろぐカップルに、リスにエサをあげる女性、
もちろん紙で出来ているんですが、実はこれ、とっても小さい作品で手のひらにおさまる大きさ。
元々は、建築家が家の模型に添えるために使う専門グッズだったんですが、
そのかわいさに目をつけて、表情やアイテムを増やし、ちょっとしたディスプレイとして楽しんでもらえるよう、販売されているんです。
その面白さが受け、店頭に置くショップが増えているそうなんです。
製造したのは「かみの工作所」。かみの工作所とは、東京・立川市で、
古くから印刷や紙の加工を扱う町工場が新しく始めたプロジェクトの名前。
切り抜いたり、組み立てる技術が高く評価されていて、機械の扱い方にも経験が必要な、
紙加工の技術をうまく使い、不況に打ち勝とうという試みなんです。
たとえばこちらは、紙を型抜きしたり、線をつけるのに使う金型。
紙の種類に合わせて歯の沈み具合を、オレンジのゴムの配置で決めます。
この技術を使い作ったのが、こちらの白黒動物。
一見、白黒柄の描かれた紙に見えますが、軽く押すだけで、綺麗にパンダの形に切り取れ、
はさみも、のりも使うことなく、立体動物が作れちゃうものなんです。
印刷の位置と、型押しする部分が全くずれないように、カットするのも難しい技術だそうです。
さらに、決まりきった仕事だけでなく、珍しい仕事や、高度な技術が必要な仕事は
職人たちのモチベーションをあげることにもつながったんだそうです。
梶本さんがデザインしたのは、型抜きで等間隔に切り込みが入れた紙。
その名も紙の壷。ペットボトルにぴったり合うサイズに作られています。
実は紙も工場で出た、廃材。捨ててしまうのはもったいないくらい、まだ十分に使える紙を再利用しました。
職人の持つ高い技術と、デザイナーのアイデアが、紙が主役になる素敵なプロダクトを生み出しました。

VTRでご紹介した かみの工作所(福永紙工株式会社)のお問い合わせ先

→商品の購入、また詳細は、かみの工作所の公式ホームページにて
→「紙の壷」1050円 デザイン担当・梶本博司さんの詳細は、ご本人の公式ホームページへ。
→かみの工作所の商品が購入できる場所
TSUTAYA TOKYO ROPPONGI
住所 東京都港区六本木6―11―1六本木ヒルズ六本木けやき坂通り
電話 03―5775―1515
※かみの工作所フェアは8月3日(月)まで

「紙ってすごい!たのしい!紙アートで遊ぼう」(3)モビール作家 いろけんさん

続いては、モビールです。風にゆったりと漂う姿は、なんとも心地よく、家に飾っている方もいるでしょう。
こちらも紙で作られたアートです。関西在住のモビール作家ならではの、しゃれが聞いた作品もあるんです。
こちらは、つよい風に吹かれる男性のモビール。どころがこの男性、風で飛ばされたのは…帽子ではなく、カツラなんです。
かわいいだけでなく、ちょっとしたユーモアが盛り込まれています。作ったのは、モビール作家のいろけんさんです。
迷子というタイトルのこちらの作品。道に迷った男性を案内するのは、モビールで様々な方向をさす矢印。
これではますます道に迷ってしまいそうです。こちらの作品は、古い民家に飾るものをという依頼で作った作品。
そこにありそうなものをひと文字で表し、大きなモビールにしました。こちらは、あれ何の曲だっけ???と考える人を表現したモビール。
地面すれすれを回るモビールもあるんですよ。
こちらは、町の雑踏を表現した作品。同じパターンで、今後、アフリカのサバンナをイメージしたモビールを制作予定なんだそうです。
いろけんさんがモビールを作るのは、自宅。中に入ると天井いっぱいにモビールが。
ネットで販売もしているので、その出荷を待つ商品たちです。機械でカットするものもありますが、
オーダーメイドなどは、すべて手でカットし、バランスをとりながらヒモを取り付けるのは、すべて手作業。大量生産はできません。
さらに、自宅ということもあり、同じ部屋の一角にはお子さんの勉強机も!
モビールは、子供たちにも大人気。時々こうして幼稚園でワークショップを行うこともあるんです。
お母さんに手伝ってもらいながら、みんな思い思いのモビールを作ります。
出来上がったものが、風で動くのが面白いようです。さらに、ウェディングモビールの制作もしています。
新郎新婦の赤ちゃんの頃の写真を中心に、成長を追って写真が周りを囲みます。
そんないろけんさんに、番組オリジナルモビールを作って頂きました。
ごらんください。レギュラーメンバーの4人もモチーフにしたモビールです。
知ったこに座っているのは…ざこば師匠。どうです、かなり特徴つかんでますよね。
こちらは、ねじねじ。中尾さんがモデル。本人の特徴をイメージし、ポーズや表情を決めていくそうです。 
いつも元気いっぱいのなほみちゃん。こちらも雰囲気出てます。
スタジオで好き勝手するメンバーをまとめるのに、苦労していているのが、中島さんのモビールです。

VTRでご紹介した モビール作家 いろけんさん の商品について

→商品の購入、また詳細は、いろけんさんの公式ホームページにて
→モビール作家・いろけん 展示会「ユラリズム?夏やすみ号」
  日にち 8月1日(土)・2日(日)
  場所 ギャラリー6C
  西宮市南越木岩町9−5 パルレ苦楽園306
  電話 0798−61−6131
  ※8月2日(日)には、ワークショップでモビールを作る体験もできます。
  詳細は、いろけんさんの公式ホームページでご確認ください。