
おもてなしのプロが選ぶ寛ぎの逸品 2009/11/28
訪れる人のために、心地よい空間と安らぎの時間を提供する老舗旅館やホテルのおもてなし。
そこにある一つ一つのものは、どれも、ゲストに最上のくつろぎをもたらすため、選びに選び抜かれているものばかり。
今回は、使い心地の良さや魅力的なデザイン、「コレ、持って帰りたい!」と思わずにはいられない、素敵な逸品に注目しました。
題して!「おもてなしのプロが選ぶくつろぎの逸品!」
おもてなしのプロが選ぶ寛ぎの逸品(1)有馬山叢 御所別墅(ありまさんそうごしょべっしょ)
まず向かったのは、神戸の中心街から20分、関西の奥座敷、日本最古の名湯としても有名な有馬温泉。
今回お伺いするのは、昨年の4月に建てられたという有馬温泉内でも比較的新しいお宿。
温泉街内ならどこでもこのクラシックカーで迎えに来てくれるんです。
有馬温泉の最奥に位置し、かつての関西財閥の別荘跡に建てられたという「有馬山叢 御所別墅(ありまさんそうごしょべっしょ)」。
天井に使用した木材や床の石、ソファーや小物に至るまで、館内のもの全てメイドインジャパン、港町神戸という立地で、
海外からのお客さんも多いため日本のよさを伝えたいと、世界に通じる日本製のものにこだわったそう。
シックな雰囲気にまとめられているため、とても心が落ち着いた気分になります。
テラスからは今まさに見頃の真っ赤に染まった紅葉が!
1400坪という広大な敷地に建てられたのは、全室離れ10室のみのスイートルーム。
山小屋をイメージしたという和風モダンの広いお部屋は110坪。
サーマルルームとは床、側面の壁、天井の3箇所から遠赤外線ヒーターで温風をだし、人の体温とほぼ同じ37度前後に保たれた岩盤浴室のこと。
湿度がないので、本を読んだりテレビを見たりとリラックスして汗をかけると女性のお客さまに特に好評なんです。
免疫力が増すともいわれているんですよ。そんな御所別墅さんのこだわりの逸品は、
綿100%のこのウェア、生地や縫製はクラボウアパレル。刺繍やボタンは田宮服飾、ネームは日本織マークと、全て国内の匠に頼んで作ってもらったそう。
このリラックスウェアの開発には、同系列のギャラリースタッフがデザイナーと考案。約半年以上かかって完成した逸品です。
ものすごく軽くて着心地は抜群!肌辺りがとても優しいんです。
かなり細めの、ウール100%で編み上げたこのブランケットは奈良の工場に発注。
軽さを出すために一本どりで編んでいるため、機械を通常の3分の1のスピードにし、揺る〜く編んでいきます。
編み上げた後一度手洗いすることで、縮みや毛玉を防ぐのはもちろんふんわりとした風合いに仕上がるんです。もちろんすべて御所別墅オリジナル。
ひざ掛けやマフラーにはもちろん、この端っこのところにボタンがついているので肩にかけることができるんです。
これだと食事のときに邪魔にもなりません。さらに頭を通せばポンチョ風にも。もちろん男性も使用可能です。
女性ならではの心使い、優しいアイデアがつまった逸品でした。
VTRでご紹介した 有馬山叢 御所別墅(ありまさんそう ごしょべっしょ) のお問い合わせ先
『有馬山叢 御所別墅(ありまさんそう ごしょべっしょ)』
| 住所 | 神戸市北区有馬町958番地 |
|---|---|
| 電話 | 078-904-0554 |
2名で106300円(税サ込み)
■こだわりの逸品
・リラックスウェアー 販売価格21,000円
・ブランケット 販売価格21,000円
★ブランケットとリラックスウェアの購入について
⇒御所別墅、ギャラリー ガレリア レティーロ・デ・オーロで購入可能
住所:神戸市北区有馬町835番地
電話078−904−0858
⇒また御所坊グループが開設している「有馬里」という有馬の観光サイトでは、リラックスウェアのみ購入可能。
おもてなしのプロが選ぶ寛ぎの逸品(2)てしま旅館
続いて向かったのは、ふぐやアンコウを始め今の時期おいしい魚介類が堪能できるここ山口県。
昭和40年創業のてしま旅館にお伺いしました。
今年32歳という、3代目若旦那の手島さん。7年前に世代交代した際、思い切って内装をリフォーム。
旅館でもありホテルでもあるような空間にしたかったというご主人、和風モダンな宿として生まれ変わりました。
できるだけ広いスペースでくつろいでいただこうと40あったお部屋を半分以下に。館内すべて天井にできるだけ照明をなくし、
足元を照らす間接照明を多く使用。
優しい明かりが安心感を与えてくれます。
お皿の下の部分に白金を巻いており、火であぶることでホルムアルデヒドを除去するほか、空気清浄を行ってくれるんだとか。
地元でとれる小野茶の新鮮で優しい香りが温かく出迎えてくれます。また、ロビーにある売店で、こんなものを発見。
おいしくて安心できる宿の名物を作りたい!と3年前、知り合いの養鶏所に頼み、てしま旅館オリジナル卵を開発。
広い鶏舎と、山からの地下水、そして無農薬野菜有機野菜を食べてのんびり育った「てし卵」。
きゅっと締まった白身に鮮やかな黄身が特徴です。食事メニューにでる、出し巻きや茶碗蒸しにはもちろん、旅館に併設しているショップでは、
てし卵たっぷりのオリジナルスイーツもいただけます。
この焼きたての、てしまんじゅうは卵の黄身と白餡でできた“黄身餡”がたっぷり入っていて、めちゃくちゃのおいしい!卵の風味がすごいんです。
そんな卵自慢のお宿ならではの逸品を発見!
地元『大屋窯』の窯元に頼み製作したこの器。ツヤ、光沢、卵のようなやわらかいデザインを表現したいと、
完成までに数十回と打ち合わせを重ね、出来上がった逸品なんです。
炊き立てあつあつの地元産天平米、そして醤油にはスジアオノリを漬け込んだオリジナルのものを使用。
ここでまずご飯に醤油をかけるのが手島流。こうすることで、卵の甘みと醤油の香りが同時に楽しめるんです。
そして、ここで逸品の登場。さらにおいしく頂くためには、ご飯にまんべんなく卵をいきわたらせることがポイント。
口元が絞っているため、ご飯の隅々まで卵がからみます。今まで食べた中で一番美味しい卵かけご飯でした!
VTRでご紹介した てしま旅館 のお問い合わせ先
『てしま旅館』
| 住所 | 山口県山口市阿知須7418−8 |
|---|---|
| 電話 | 0836−65−2248 |
■こだわりの逸品
・「香炉 リュース」 値段 12600円
・卵かけご飯用器 「溶きたまご碗」 2500円
⇒電話でお問い合わせして頂ければ対応可能です。
・てしたまごの値段 6個入り500円
・てしたまごロール 1300円 てしまんじゅう 140円
⇒旅館に併設したお店「てしたまご」にて卵やスイーツ類は販売
営業時間 10〜18 定休日水曜日




