知っとこ!
イマはコレという女性の心をつかむキーワードを紹介する

お宅拝見!プロならではのこだわり空間 2009/07/11

料理研究家のキッチン。スタイリストのクローゼット、メイクアップ・アーティストのパウダールーム・・・・
数々の現場を体験してきたプロが、自分のために作った理想の家、理想の空間。
そこは、一体、どんな世界が広がっているのでしょう?
今回は、驚きの使いやすさ!インテリアのプロが行う ストレスフリーな収納テクニック、
意外な色使い、常識の枠を超えた建築家こだわりのリビングを拝見!
そこには、プロならではの知恵と工夫、素敵な暮らしのヒントとアイディアがたっぷり詰まっていました。
イマコレ☆お宅拝見!プロならではのこだわり空間!

お宅拝見!プロのこだわり空間(1) インテリアスタイリスト 大御堂さん クローゼット

さまざまな雑誌やCMをメインにインテリアのスタイリングを手がけるこの道17年の大御堂さん。
まさに“魅せるインテリア”のノウハウを知り尽くした彼女がご自宅を新築したのは今から半年前。
壁の色や間取りはもちろん、配線やコンセントの位置まで十数回に渡って細かく打ち合わせしたという大御堂邸。
お部屋のテーマは数々のお部屋をスタイリングした大御堂さんがご自身のために作ったプライベート空間。
まずはご自宅から拝見。
ロンドンのアパートメントをイメージしたという玄関。白を基調にモノトーンでコーディネート。
螺旋階段を登って、続いては2階にあるリビングの扉を開けましょう!
ラベンダーとグリーンのパステルカラーでまとめた16畳のリビング。
こちらのリビングのように「パープル」「グリーン」とテーマカラーを決めることで、インテリアを選びやすくなるし、落ち着いた雰囲気になるんです。
色数が多すぎるとごちゃごちゃした部屋に見えて狭く感じるんだとか。
気に入る色のインテリアがない場合は自分でペイントするのも1つの手段。
例えばこのおもちゃ箱、大御堂さんが自分でペイントしたもの。
そしてなにより、新居を建てる際一番重点をおいたというクローゼットがこだわりの巨大クローゼット、
ポイントは「見た目は“すっきり”&持ち物すべてを“見渡せる収納”」。
(ポイント1)ジャケット、スカート、ワンピースなどは丈の長さによってそれぞれ分けて収納。
        ハンガーも同じものを使う。
(ポイント2)「カットソーやセーター類はクルクル丸めて“色分け収納”」
        着たい服がすぐに選べ、探す場所が限られてくるのでなくなりにくいんです。
(ポイント3)パンツ類は立てて収納できるよう細長くたたむ。
        腰の部分が交互になるよう収納すればすっきり取り出しやすい。
(ポイント4)からみやすいベルトなどの小物類は、ファスナーつき保存袋へ1つずつ入れる
クローゼットの下のスペースになんと靴を収納しているんです。
こうすればパッとコーディネートできるし、玄関へ行く手間も省け一石二鳥。
普段あまりはかない靴もポラロイド写真を貼れば一目瞭然!
大御堂さんは玄関に一足も靴を置いていないんですよ。

お宅拝見!プロのこだわり空間(2)建築家 富永哲史さん リビング

続いてお邪魔したのは、東京都町田市にある富永さんのお宅。
グッド・デザイン賞をはじめとする数々の賞を受賞。東海大学でも講師を務めるという建築家なんです。
ご自身が設計したプライベート空間とは…
どこか海外の高級ホテルを思い出させる約20畳の広々としたリビング。
富永家にしかない家を作りたいと50年 お父さんが建てた実家を全面リフォーム。
それぞれ個室だった部屋の壁をとっぱらい20畳のリビング兼寝室に変更しました。
特徴がグレーの天井と壁。南向きで日差しがたっぷりさしこむので、
あえてシックなグレーを選択。でも実は白いソファーや観葉植物の色が一番引き立つ色なんですって。
奥様もクッションや家具の色で遊べるので大変気に入っているんだそう。
そしてもう一つ面白いのが…このテーブルの下 実は透けているんです…
1Fは富永さんの仕事場。暗がりになりそうなスペースに自然光が差し込むよう天窓にしているんです。
家と仕事場のON/OFFがつきやすいようにとこちらは真っ白のお部屋に。
オフィスの奥にある6畳のスペースは作業場として使用。床を改装しただけでほぼ50年前のままなんです。