ドラマ30 ドラマ30『銭湯の娘!?』公式サイト 2006年1月30日(月)スタート / 放送終了



あらすじ


■第16話 2月20日(月)

道ならぬ恋の噂を聞いて、突然「ススムは捨て子だ」と宣言した六郎。
しかし六郎の思惑をよそに家族の反応は冷たい。当のススムは大ショックを受け誕生日だというのに家出を決意するが、ユメに「一人で抱え込むなっていったのはススムだろ?ホントの子供だってそうじゃなくたってあのオヤジの娘と息子でいいじゃん」と言われ、思いとどまる。
それをこっそり覗き見た六郎は、自分の誤解に気付くがいまさらウソだとは言い出せず…。

■第17話 2月21日(火)

自分の失敗に気付いた六郎だが、ウワサはすでにご近所中を一人歩き。マスターは「楽の湯を継がないならススムをうちの婿養子に」と言い出した。そんななか、常子がススムの母子手帳を見つけ出し、六郎の言葉がウソだったことがわかる。激怒するススムにユメは、六郎に雪だるまの格好をさせてビラ配りさせるというお茶目な仕返しを提案。皆今回の事件を笑って済ませることができた。しかし、ススムはふと思う。「待てよ?じゃ、オヤジは何のために嘘をついたんだ?

■第18話 2月22日(水)

ひな子が授業参観の手紙を持ち帰ったが、オッチャンは年老いた自分ではなく誰か別の人に行ってもらいたいと家族たちに頼む。誰か適役はいないかと皆で考えあぐねた挙句、結局ユメとススムが行くことになった。授業参観からの帰り道、「二人がお父さんとお母さんだったらいいのに」と言うひな子に、ユメは「アタシとススムは兄妹」と言い切る。
そのころ夏子は六郎に「総長に明日一日休みをやって下さい!」と頼んでいた。理由は海の家の説明会のためという夏子だが…。

■第19話 2月23日(木)

海の家の説明会のためと言い、銚子に帰ったユメ。不審に思い心配になったススムは、夏子に今日はユメの母の四十九日だと聞かされ、慌てて銚子へ駆けつけた。ユメは母・久美子とみずえの待遇の違いを思いススムに怒りをぶつけるが、ススムは泣きじゃくるユメの頭を黙って撫で続けた――。
「今日はありがと。それから、これからもヨロシク!」とユメに握手を求められたススム。ユメへの気持ちに戸惑いつつも「妹か…。妹なんだよな」と自分に言い聞かせるが…。

■第20話 2月24日(金)

ユメとの仲をからかう六郎に、ススムは苛立ちをぶつける。その反応を見た六郎はススムにだけ秘密を打ち明けた。その話を聞いたススムは顔面蒼白。一方、何も知らないユメはススムを誘って、入院しているひな子のお見舞いに行き、常子とタクシに出会う。そこでユメは名前を書いたハンカチを落とした。一人の医師が拾ってくれたが、その後彼はなぜかずっとユメのことを気にしている。常子だけが医師の不審な様子に気付いていたが…。
その夜、ユメは「寄せ集め家族の行き場がなくなるのはイヤだ。楽の湯を継ぐ」と六郎に継げる。そんなユメを見て、六郎は「実はユメは私の娘です」とみんなの前で発表した。次の日、ひな子の退院祝いをかねて、ユメが実の娘とわかったお祝いのパーティーが開かれた。しかし、そこへ常子が連れてきたのはユメのハンカチを拾った医師。不審がるユメに彼は告げる。「水沢ユメさんだね。君は僕の娘だ!

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