ドラマ30 ドラマ30『銭湯の娘!?』公式サイト 2006年1月30日(月)スタート / 放送終了



あらすじ


■第12話 2月13日(月)

「楽の湯は絶対に売らない。俺が継ぐ!」と言い出したアユム。だが、風呂屋の手伝いはほとんどしたことがない。六郎はそんなアユムに「一週間限定で楽の湯をまかせる」と言い出した。
翌朝、ススムと六郎はまったく手伝おうとせず、オッチャンは心臓の検査で病院へ。ユメだけが借金と“暫定・娘”を理由にアユムを手伝うハメになってしまった。悪戦苦闘するユメをよそに「今までの楽の湯に足りなかったのは企画力」と客に福引きをさせるアユム。そんな楽の湯へ、突然「水沢ユメを出せ!」と強面の男2人組がやってきた。
借りた金200万、耳をそろえて返してもらおうか!

■第12話 2月14日(火)

突然の借金取り立てにユメは「借りた覚えはない!」と突っぱねるが、名義人は『水沢弘樹』。ユメはそれを聞いて「元ダンナだ。しかも離婚し忘れていた!」という。借金を背負う義務があることがわかり、家族や常連たちも大心配。そんななか、スカーレットのマスターがぬるい風呂のせいで風邪を引いたことがわかり、六郎はアユムに「風呂屋の仕事を甘く見すぎてる」と叱りつける。
一方弘樹を探していたユメは、ラジオから「弘樹さん、楽の湯へ走って欲しいッス。2億とYさんが待ってるッス!」と呼びかける夏子の声に気付き、慌てて楽の湯に戻ることに。すると楽の湯前はすでに、自称・弘樹と野次馬連中で押すな押すなの人だかり。そしてその様子を遠巻きに眺める弘樹の姿が…!

■第13話 2月15日(水)

六郎は、土下座して謝る弘樹を「君も今日からこの家の一員」と受け入れる。謝るユメに「娘婿だもんな」と言う六郎。すっかり遠慮のなくなった弘樹は、調子に乗って家中を物色しはじめた。苛立つススムは「なんであんなやつと結婚したんだ?」と詰め寄るが、ユメは「弘樹が来るとお母ちゃんがとても楽しそうだったから。それだけ」と言う。
一方の弘樹は、楽の湯の資産がほんとに2億あるのならと、ユメにある計画を持ちかける。
そして次の朝、六郎の通帳がなくなっていた! 皆がそれに気付いたとき、楽の湯にユメと弘樹の姿はなく…。

■第14話 2月16日(木)

ユメの布団から「お世話になりました…」と書かれた置き手紙が見つかった! 夫婦2人で金を持って逃げたかと一同騒然となり、手分けして2人を捜すことに。しかし、置き手紙の内容はこう締めくくられていた。「…とかなんとか言っといてくれ。30万ばかり借りて行く…弘樹」。ユメはそれを読んで皆には何も言わず弘樹を探しに行ったのだ。
銀行から出てきたユメを捕まえたススムは「何でも1人でやろうと思うなよ。俺たち家族だろう」と諭す。結局弘樹はすぐに見つかり、マグロ船に乗って借金を返すことになった。いろいろ世話になったお礼にと、ユメはススムに義理チョコをプレゼント。しかし、ユメがススムにチョコを渡している現場を目撃してしまったマリアは…。

■第15話 2月17日(金)

深夜の真中家に男の悲鳴がこだました!声の主はススム。ユメに対抗しようとしたマリアが、寝ているススムに迫ったというのだ。しかし、女恐怖症のススムはマリアに触られ案の定全身鳥肌だらけ。傷ついたマリアは部屋を飛び出した。そして、そんなマリアの誤解がもとで、ユメとススムの“兄妹の道ならぬ恋”の噂が近所中に広まってしまう。
そんなこととは知らないユメは、女恐怖症を直そうとススムにわざと抱きついてみるのだが、それを偶然六郎に目撃されてしまった。“道ならぬ恋”の噂が本当だと思い込んだ六郎は、皆に重大発表があると言い出した。
「実は…2人は結婚できます!ススムは楽の湯の脱衣籠に置かれていた捨て子だったんだ
戻る

各ページに掲載の記事・写真の無断転用を禁じます。すべての著作権は毎日放送に帰属します。