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帝国華撃団
サクラ大戦
© SEGA・RED/TBS・MBS
太正12年〜13年という架空の時代に繰り広げられるサクラ大戦。
日本の懐かしいくも新しい異色の文化と、そこで生活する人々の生き生きとした表情と、彼らが織りなすドラマ。

そのサクラ大戦の世界観の中心となる、帝国歌劇団を少しのぞいてみよう!!
帝国華撃団とは?

米田一基
声:池田勝

藤枝あやめ
声:折笠愛

大神一郎
声:陶山章央
霊力による帝都防衛を任務とし、帝国陸軍にも海軍にも所属しない秘密部隊である。
総司令長官は米田一基陸軍中将。
副司令は藤枝あやめ陸軍中尉。
その銀座本部は大帝国劇場(通称・帝劇)にあり、
主力部隊は対降魔迎撃部隊・花組で、隊長・大神一郎
以下、 真宮寺さくら、神崎すみれ、マリア・タチバナ、アイリス、李紅蘭、桐島カンナ、 というメンバー。
普段は表向き帝国歌劇団として活躍している。
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帝国華撃団成立の背景
帝国華撃団の前身は帝国陸軍対降魔部隊である。
対降魔部隊とは、1912年、将来の魔物による脅威を予見し、剣と呪法による帝都防御を唱えた米田一基、真宮寺一馬によって結成された帝都の霊的防御を目的とした組織である。1915年〜18年の降魔戦争の隊員構成は、13年入隊の山崎真之介、14年入隊の藤枝あやめを含む4人。普通の軍隊ではまったく歯が立たない巨大な魔物(降魔)を真宮寺の呪法の力で封印した。
が、その代償として3ヶ月後に真宮寺は死去。山崎が謎の失踪を遂げるにいたり、対降魔部隊は解散となった。山崎が失踪したのは魔に魅入られたためだという噂も流れたが、詳細は不明。
その対降魔部隊の理念が受け継がれ、帝国華撃団の発足を促すこととなった。その決定的な違いは対降魔部隊の主戦力が剣と呪法であったのに対し、帝国華撃団では、霊子甲冑≠ニいう文明の利器が採用されていることだ。この霊子甲冑≠ニは、人間の霊力を引き出し、増幅する人型蒸気のこと。が、男性と霊子甲冑との相性は思わしくなく、必然的に帝国華撃団は女性を中心として構成されることとなったのである。
とはいえ、霊力という目に見えない力や女性が主力となることなど、軍上層部の覚えはめでたくなく、発足が危ぶまれたが、貴族院議員の花小路頼恒伯爵の口利きと、神崎財閥の総帥・神崎忠義のバックアップの元、1922年、帝国華撃団は本格的な活動を開始したのである。


霊子甲冑「光武」とは?
光武とは、太正11年(1921年)、神崎重工と帝国華撃団工房が共同開発した人型蒸気である。新開発の蒸気併用霊子機関(*)を搭載しているところから、一般には霊子甲冑≠ニ呼ばれている。装甲に外部からの呪術などを遮断するシルスウス鋼を使用した、世界初の妖術戦専用の兵器だ。
光武は固定兵器を持たない短期決戦型の迎撃兵器であり、搭乗者や戦場の状況に応じて兵装を自由に交換することが可能である。そのため、搭乗者の能力を100%引き出せる。

※霊子機関とは霊子力学理論に基づいて構築されたもの。広義には人間の霊子力+霊子水晶+霊子反応基盤+霊子力エンジンという霊子力循環システムを指す。とくに霊子水晶はシルスウス鋼と並び、霊子甲冑の設計上欠かせない代物である。この霊子水晶は人の霊子力を媒介し、増幅する役目を果たす。たとえ選び抜かれた花組隊員といえども、霊子力を増幅しないと霊子甲冑を動かすことはままならず、まして意のままに操ることは難しいとされる。


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