第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

優勝争いは「4強」軸に

 第97回全国高校ラグビー大会の組み合わせ抽選会が2日、大阪市の毎日新聞大阪本社オーバルホールであり、3回戦までの対戦が決まった。

 優勝争いは2連覇を狙う東福岡のほか、春の全国高校選抜大会で初優勝した桐蔭学園と準優勝の京都成章のAシード3校に、Bシードの大阪桐蔭を加えた「4強」が中心になりそうだ。

 東福岡はU20(20歳以下)日本代表のNO8福井を含め、高校日本代表候補に11人が選ばれるなどタレントぞろい。京都成章も展開力に自信を持ち、ともに攻撃的なチームだ。

 桐蔭学園は防御も含めて総合力が高く、ミスが少ない。大阪桐蔭は、予選決勝で力のある大阪朝鮮に60-0で完勝した。

 「4強」を追うのは前回準優勝の東海大仰星や御所実など西のBシード勢に加え、ノーシードながら常翔学園もチーム力は高い。同じブロックに入ったBシードの石見智翠館や日本航空石川には脅威となりそうだ。

 シード候補になった長崎南山のほか、報徳学園や56回目出場の大分舞鶴なども上位を狙う力がある。

 「西高東低」が顕著と言われる勢力図の中、東のBシード勢が意地を見せられるか。なかでも目黒学院はトンガ人留学生を中心とした力強い攻撃が持ち味で、爆発力が期待される。

 今回唯一、初出場を果たした昌平は県予選決勝で終盤に逆転勝ち。大舞台でも粘り強い戦いぶりに期待したい。【村社拓信】

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記事(提供:毎日新聞/2017/12/2 21:40)

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