第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

組み合わせ抽選 郡山北工VS和歌山工 「まず1勝」28日初戦 /福島

 大阪市の毎日新聞大阪本社オーバルホールで2日にあった第97回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社など主催)の組み合わせ抽選会で、県代表・郡山北工は1回戦で和歌山代表・和歌山工と対戦することが決まった。フィフティーンは「まず1勝だ」と花園初勝利に向けて、静かに闘志を燃やした。試合は大会第2日の28日、東大阪市花園ラグビー場で午後0時40分にキックオフされる。【高井瞳】

 組み合わせ抽選会には後藤陸主将(3年)と小野泰宏監督(48)が出席。他の部員は、郡山市内で対戦相手が決まるのを待った。小野監督から電話で報告を受けた鈴木和馬コーチ(42)が対戦相手を伝える間、選手たちは無言で前を見据え、花園での戦いを頭で思い描いているようだった。

 1年生から花園を経験しているスタンドオフ・金井多聞副主将(3年)は「今年はフォワード(FW)のパワーだけでなく、バックスのスピードもある。自分たちの力を出し切り、福島に勝利を届けたい」。プロップ・伊藤秀副主将(3年)は「花園を経験しているメンバーもいる。細かいミスをなくして、納得のいくプレーをしたい」と力を込めた。

 3大会連続23回目の花園となる和歌山工は95回大会以来の初戦突破を狙う。後藤主将は、「相手はFWが強い印象があるが、FWのパワーにはこちらも自信がある。当たり負けせず初の1勝を勝ち取りたい」と意気込んだ。小野監督は「和歌山工は手ごわいが、かなわない相手ではない。目標が定まったので、花園に向けてプレーの精度を上げていく」と話した。

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記事(提供:毎日新聞/2017/12/3 11:43)

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