第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

県予選 あす決勝、5年連続同カード 流経大柏・23連覇へ超攻撃的/専大松戸・速攻堅守で頂点へ /千葉

 第97回全国高校ラグビーフットボール大会(日本ラグビーフットボール協会、全国高校体育連盟、毎日新聞社など主催)の県大会決勝は18日午後0時5分から、市原市のゼットエーオリプリスタジアムで行われる。流経大柏と専大松戸が5年連続で対戦する。23大会連続25回目の優勝を目指す流経大柏に、1994年以来23大会ぶり3回目の王者奪還を目指す専大松戸が挑む。

 流経大柏は、FWとバックスが一体となり、グラウンドを大きく使う「超攻撃的」なスタイルが持ち味。準決勝の千葉北戦でも、序盤から小刻みに攻撃をしかけ、後半12分までに11トライを奪った。

 準決勝で4トライを奪ったFB永山大地選手やU-17(17歳以下)日本代表にも選ばれたプロップ葛西拓斗選手ら2年生中心のチームだが、重要な場面でつなぎ役を担うのは3年生。「3年生が裏方となってボールをつないでくれている」と相亮太監督も信頼を置き、チーム全員が連係した連続攻撃が期待される。相監督は「準備してきたことを出したい」と気を引き締める。

 専大松戸は、素早いパス回しと堅い守備が特徴。準決勝の日体大柏戦では、序盤こそ17点リードを許したものの、後半はほとんど相手にゴールラインへ迫らせない戦いぶりを見せた。

 バックスが素早くボールを展開する一方、フッカー志賀遼太郎選手やロック後藤孝輔選手ら3年生を中心に「今年はFWも充実してバランスが良い」と町田裕一監督は話す。

 スピードのある選手も多く、5年連続となる対決に向けて町田監督は「ずっと流経大柏の壁に阻まれてきた。今年こそはその壁を越えて花園へという思いがある」と意気込んでいる。【富美月】

関連記事
記事(提供:毎日新聞/2017/11/17 13:37)

毎日新聞

Copyright (C) 2017 毎日新聞社 記事の無断転載を禁じます。

地区大会トピックス

毎日新聞