第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

県予選 花園かけ、あす激突 深谷、4連覇目指す 昌平、初優勝を狙う /埼玉

 12月27日に東大阪市花園ラグビー場で開幕する全国大会への出場をかけた第97回全国高校ラグビーフットボール大会県予選(県教委など主催、毎日新聞社など後援)の決勝が18日午後0時35分、熊谷市の県営熊谷ラグビー場でキックオフされる。4連覇を目指す深谷と初優勝を狙う昌平が激突し、熱戦が展開されそうだ。【中山信】

 両校が花園をかけて決勝を争うのは2014年以来3年ぶり2回目。この時は深谷が36-14で、決勝に初めて進出した昌平を破った。両校は今年5月の第65回関東高校ラグビー県予選決勝でも対戦し、深谷が接戦の末、36-23で昌平を降し大会7連覇を果たした。9月に始まった今大会では深谷が第1シード、昌平が第2シードとなり、41チーム参加のトーナメントを勝ち上がった。

 深谷は準決勝で正智深谷を64-5と圧倒。準々決勝の所沢北戦で3トライを許した守備面の課題を修正した。攻撃は足の速い間瀬と金川の両WTBらBKの展開力に加え、第一列の上野が独走トライをするなどFWも縦横無尽に走り回る。

 昨年の山沢京平(現・明治大)のような超高校級選手こそいないが、キャプテンのCTB横田、ナンバー8・吉場、SO森田らを中心にチームがまとまってきたと、横田典之監督も自信を深める。横田監督は「昌平は接戦を勝ち抜いて来た。しっかりと準備したい」と万全の態勢で臨む。

 昌平は準決勝で第3シードの浦和に後半途中まで10-0とリードされたが、CTB鈴木とSO鳥居のトライ、WTBジョンストンのゴールで12-10と逆転勝ちを収めた。思い切ったパス回しが3年ぶりの決勝進出を呼び込んだ。

 2010年度に全国優勝5回の名将・中村誠氏を総監督に迎え、御代田(みよた)誠監督の指導で強豪の一角に台頭してきた。御代田監督は「今年の3年生は3年前の決勝を見てチームに入ってきた。BKに役者がそろい、FWも小さいがまとまっている」と、初優勝に向けた手応えを感じている。

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記事(提供:毎日新聞/2017/11/17 13:24)

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