第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

県予選決勝 大分舞鶴56回目花園へ 32年連続切符 東明を33-0 /大分

 第97回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社など主催)県予選の決勝が12日、大分市の市営陸上競技場であり、大分舞鶴が33-0と完封で大分東明を降し、優勝した。大分舞鶴は、12月27日から東大阪市花園ラグビー場で開幕する全国大会に出場する。花園出場は32年連続56回目。【尾形有菜】

 昨年の決勝と同じカード。舞鶴が攻守で圧倒し、東明に付け入る隙(すき)を与えなかった。

 鮮やかな先制点だった。舞鶴は前半1分、ラインアウトから一気に左に展開。ウイングの工藤光平選手(2年)が飛び込んだ。東明はその後、舞鶴の反則を誘ってマイボールで始めるスクラムでゴール近くまで押し込むなど一進一退の攻防を続ける粘りを見せたが、26分から舞鶴が連続でラックになりながらもボールをキープしてじりじりと攻め込み、最後はモールのまま押し込んで2トライ目。流れが舞鶴に傾いた。

 さらに東明は後半は開始早々、要である長野剛吉主将(3年)が負傷退場するアクシデントに見舞われた。焦りから浮足立ったところに舞鶴が一気に畳みかけ、7分にゴール前のラックから飛び出したフッカーの吉原拓哉選手(同)が、12分には敵陣5メートル付近のラインアウトからのボールを得たフランカーの那須大吉選手(同)が一気に走り込んでトライ。33分にもモールで押し込み、突き放した。

 東明は、フォワード陣が押し込む場面もみられたが、バックス陣にうまく展開できず、持ち味のスピードを生かし切れなかった。

 ▽決勝

大分東明 反則6

 0 0 0 0  0 0 0 0 0  0  0

 T G P D  前 T G P D  後  計

 2 2 0 0 14 3 2 0 0 19 33

大分舞鶴 反則5

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記事(提供:毎日新聞/2017/11/14 15:01)

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