第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

県大会 花園かけきょう激突 郡山北工、FWの突破力持ち味/磐城、展開力と堅い守りで /福島

 東大阪市花園ラグビー場で12月27日に開幕する第97回全国高校ラグビーフットボール大会への出場権をかけた県大会(県ラグビーフットボール協会、毎日新聞社など主催)の決勝が11日午後0時半、いわきグリーンフィールド(いわき市)でキックオフされる。昨年の決勝で1点差の激戦を繰り広げた郡山北工と磐城との対戦。FW(フォワード)の突破力が持ち味の郡山北工は3年連続3回目、展開ラグビーの磐城は6年ぶり27回目の花園出場を目指す。【高井瞳】

 郡山北工は新人戦(1月)と県総合体育大会(5~6月)で優勝し、今年の県内の公式戦で負け知らずだ。今大会も2試合を戦い、モールやラックを起点にFWの突破力を生かした攻めで計26トライを挙げている。

 勝利のカギを握るのは、パワーと瞬発力を兼ね備えたナンバー8の後藤陸主将(3年)。前回の花園出場経験があるFW陣の司令塔だ。準決勝で3トライを決めたTB佐々木真之介選手(同)にも注目したい。

 磐城は正確なパスやスピードを生かした展開ラグビーで、決勝まで勝ち上がってきた。持ち味は2試合で失点ゼロの堅い守り。ゴールキック成功率8割の瀬谷諒太選手(2年)も勝利に貢献してきた。坂本幸司監督は「昨年はあと一歩で生徒たちを花園に連れて行けなかった。郡山北工のラグビーは堅実だが、相手の隙(すき)を何とか見つけ、優勝をつかみたい」と雪辱を誓っている。【高井瞳】

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記事(提供:毎日新聞/2017/11/11 12:35)

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