第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

県予選 花園懸け、きょう対戦 石見智翠館VS出雲 /島根

 第97回全国高校ラグビーフットボール大会県予選(県高体連、県ラグビーフットボール協会、県教委、毎日新聞社主催)が3日午後2時から、出雲市の県立浜山公園陸上競技場である。石見智翠館と出雲が対戦。勝者は12月27日から東大阪市花園ラグビー場で開かれる全国大会に出場する。【前田葵】

前衛中心の攻撃型 石見智翠館

 石見智翠館は10月の国体でベスト4と、上々の仕上がりをみせる。特に2回戦で強豪・東福岡の選手を含む福岡県選抜に勝利し、安藤哲治監督は「いい経験になったはず」と語る。

 斎藤龍夜主将(3年)ら高校日本代表候補3人を擁するフォワード陣を中心に攻撃型のチームで展開ラグビーを狙う。また、接戦になっても勝てるようディフェンスの強化にも力を入れる。

 花園には26回連続出場し、最高成績は前々回大会のベスト4。安藤監督は「目標は日本一。県予選は、花園につながるいい試合にしたい」と意気込んでいる。

ボール支配、好機狙う 出雲

 出雲は、攻撃回数を重ねてトライに結びつける継続ラグビーを目指す。ボールを持つ時間を増やし、ゲームの流れを引き寄せることを狙う。

 部員数17人。小柄な選手が多いが練習後のウエートトレーニングは毎日欠かさない。チームの軸は定方優介主将を中心とした3年生で、ハーフ団の2年生がディフェンスの要だ。

 花園には過去6回出場。練習ではプレーごとにどう動くべきかを選手に考えさせ、ゲームでの一瞬の判断につなげている。勝部寛明監督は「選手たちがこれまで努力した成果が見える試合にしてほしい」と話した。

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記事(提供:毎日新聞/2017/11/3 15:43)

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