第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

県予選 4強決まる 日本文理大付、接戦制す 大分舞鶴は攻守で圧倒 /大分

 第97回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社など主催)の県予選は29日、由布市湯布院町の湯布院スポーツセンターで準々決勝4試合を行い、それぞれ大分東明、大分工、日本文理大付、大分舞鶴のシード校が勝利し、ベスト4が出そろった。11月5日の準決勝は、大分市横尾の大分スポーツ公園で午前11時から大分舞鶴と日本文理大付が、午後0時20分から大分工と大分東明が、決勝進出をかけて戦う。

 大分東明はバックス陣がスピードある展開を見せ、終始主導権を握った。開始5分までに2トライを決めて勢いに乗ると、21分にはスタンドオフの佐藤咲人選手(3年)が自陣から独走してトライ。後半もトライを重ねた。大分雄城台は後半に反則によるキックで3点を返すのが精いっぱいだった。

 大分工は、フォワード陣が突破口を開いてトライを量産した。前半はラインアウトからモールで押し切るなどして4トライ。後半もフッカーの高村怜央選手(同)が連続でトライを決めるなどし、突き放した。日田は後半19分にモールから出たボールを回してトライに持ち込んだが、攻撃もここまでだった。

 日本文理大付が接戦を制した。前半にゴール前のラインアウトからモールで押し込んで先制。後半には、相手のミスからボールを奪い、ウイングの青柳和真選手(2年)がトライするなど3トライを決めて競り勝った。大分上野丘は後半に1トライを決めるも、相手のゴール際の堅い守りに苦しんだ。

 大分舞鶴が攻守で圧倒した。開始2分に素早いパス回しでウイングの工藤光平選手(3年)が先制のトライを決め、勢いに乗った。後半も相手のラインアウトからボールを奪うなどして主導権を譲らず、トライを量産した。高田は大分舞鶴の素早いタックルなどに苦しめられ、得点に至らなかった。【尾形有菜】

 ▽準々決勝

大分東明   39 25- 0  3 大分雄城台

          14- 3

大分工    46 24- 0 10 日田

          22-10

日本文理大付 26  7- 3  8 大分上野丘

          19- 5

大分舞鶴  103 42- 0  0 高田

          61- 0

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記事(提供:毎日新聞/2017/10/30 13:41)

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