第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

県予選 開幕 シード4校初戦突破 関商工大勝、103点 /岐阜

 第97回全国高校ラグビーフットボール大会県予選(県高体連主催、毎日新聞社など後援)は29日、関市塔ノ洞のグリーン・フィールド中池で開幕した。今季は7校と合同(関、鶯谷、岐阜、大垣東、岐阜第一、岐山、大垣北、岐阜東で編成)の8チームが参加、台風22号の影響で風雨が強まる中、高校ラガーマンの聖地・花園を目指す熱戦が始まった。

 第1日は1回戦4試合が行われ、シード4校が順当に勝ち進んだ。7連覇を狙う第1シードの関商工は103点をあげる大勝で王者の貫禄をみせた。

 第2シードの岐阜工は128点を奪う圧勝で7年ぶりの代表権奪還に好スタートを切った。第3シードの岐南工は97点をあげて完封勝ちし、第4シードの各務原は可児工を振り切った。

 第2日から会場が岐阜市の長良川球技メドウへ移り、11月4日に準決勝、12日に決勝が行われる。優勝校は12月27日に東大阪市花園ラグビー場で開幕する全国大会に県代表として出場する。【立松勝】

最後まで頑張った

 ○…7連覇を狙う関商工と今季初対戦した合同の篠田邦大監督は「最初の15分と最後の10分をよく戦った。点差がついていたのに、心が折れずに最後まで頑張った」とねぎらった。進学希望者が引退して3年生3人の陣容で挑んだ合同の井川拓哉主将(岐阜第一高・3年)は「最後まで笑顔で声を掛け合い、みんなのタックルもよかった。何とかトライを1本とりたかった」と悔しさをにじませた。

 本来はバックスだが、関商工戦でロックを務めた尾関一真選手(関高・2年)は尾関健治・関市長の長男。尾関選手は「岐阜県を代表するチームと戦えてうれしかった。1、2年がいい経験をしたので、来年1月の新人戦で東海大会を目指したい」と新チームでの飛躍を誓った。

 ▽1回戦

関商工 103 55-0 0 合同

        48-0

各務原  43 36-0 5 可児工

         7-5

岐南工  97 44-0 0 本巣松陽

        53-0

岐阜工 128 53-0 0 岐阜聖徳

        75-0

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記事(提供:毎日新聞/2017/10/30 11:57)

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