第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

県大会 きょう開幕 郡山北工3連覇なるか 追う平工、磐城、聖光 /福島

 第97回全国高校ラグビーフットボール大会県大会(県ラグビーフットボール協会・毎日新聞社など主催)が28日、いわき市のいわきグリーンフィールドで開幕する。12月27日に東大阪市の花園ラグビー場で始まる全国大会の出場権をかけ、12校が熱戦を繰り広げる。

 優勝争いの筆頭は、3連覇を狙う第1シードの郡山北工。フォワード(FW)を中心にモールとラックを織り交ぜた攻撃が持ち味で、今年の新人戦と県総体で2冠を達成し勢いに乗っている。チームの要は瞬発力とパワーを兼ね備えたナンバー8の後藤陸主将(3年)。バックスの金井多聞選手(同)の精度が高いキックと、佐々木真之介選手(同)の50メートルを超えるキックにも注目したい。

 第2シードの平工はスピード感のあるプレーでトライを目指す。50メートル6秒1の俊足、佐藤麗央選手(3年)や、遠くまで伸びるパスが持ち味の加沢諒選手(同)らを中心に素早くボールを回してフィールド全体を使い、相手の隙(すき)を突く。

 昨年の県大会決勝で郡山北工と1点差の接戦を繰り広げた磐城は第3シード。相手に合わせて柔軟に攻撃スタイルを変え、6年ぶりの優勝を目指す。県北地区大会で優勝して第4シードとなった聖光学院は、フィールドを広く使った展開ラグビーが魅力。バックスの鴫原智也選手(2年)はタックルを受けても倒れない強い足腰で突破口をこじ開ける。中学ではサッカー部だった佐久間温大選手(同)の成功率の高いゴールキックも武器だ。

 1、2回戦は25分ハーフ。準決勝、決勝は30分ハーフ。いわきグリーンフィールドで11月11日に行われる決勝は、午後0時35分にキックオフ予定だったが、午後0時半に変更された。【高井瞳】

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記事(提供:毎日新聞/2017/10/28 11:48)

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