第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

県予選あす決勝 秋田工、攻撃型選手そろう 秋田中央、守備からリズム /秋田

 第97回全国高校ラグビーフットボール大会県予選(県高体連など主催、毎日新聞秋田支局など後援)は29日、決勝戦を迎える。連覇を目指す秋田工と、2年ぶりの優勝を狙う秋田中央が激突する。花園への切符を勝ち取るのはどちらか。チームの特徴を紹介し、決勝を展望する。

 両チームは2009年から15年まで決勝で対決。今年も県総体や東北大会の決勝で対戦しいずれも僅差のゲーム展開だった。今回も接戦が予想される。

 秋田工は攻撃型の選手がそろう。今大会は2回戦の秋田戦で87-0、準決勝の金足農戦で80-3と10トライ以上を挙げて圧倒した。

 昨年の花園を経験した選手が10人残り、層が厚い。攻守の要は日本代表候補に選ばれている児玉樹主将(3年)で突破力に定評がある。「チームの雰囲気は良く、気持ちも最高潮に高まっている」と語る。

 秋田中央はディフェンスからリズムを作る。2回戦の大館鳳鳴戦で91-0、準決勝の男鹿工戦は68-21で快勝。連係も試合ごとに深まってきたという。

 3年連続の花園を目指した昨年の県予選は初戦で敗れ、涙をのんだ。当時のメンバーの一人で、FW陣を束ねる浮田圭都主将(3年)は「悔しさをバネに絆を深めてきた。絶対に勝って花園行きを決める」と意気込む。

 決勝戦は午後2時35分から、秋田市のあきぎんスタジアムでキックオフ。【山本康介】

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記事(提供:毎日新聞/2017/10/28 11:29)

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