第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

県予選 雨の中、熱戦7試合 田奈、部員不足乗り越え出場 /神奈川

 第97回全国高校ラグビーフットボール大会県予選(県高体連、県ラグビーフットボール協会など主催、毎日新聞横浜支局など後援)は14日、横浜市旭区の希望ケ丘高校グラウンドなどで1、2回戦計7試合があった。部員不足を乗り越えたチームも登場し、雨の中、熱戦を繰り広げた。

 田奈は4年前、1人の生徒の呼びかけでできた愛好会が出発点。用具不足の壁もあったが、小野圭介監督がSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で寄付を呼びかけ、トップリーグの選手らからスパイクやヘッドキャップが届いて、昨年は単独チームでの公式戦出場を実現。今年も野球部などを引退した3年生の力を借りて単独出場した。

 「記念出場ではなく勝利」を目標に初戦に臨んだが、山手学院に0-85で敗れ、涙を浮かべる部員も多かった。横山ディラン暁主将(2年)は「感謝の気持ちを勝利という形で恩返ししたかったので悔しい」と語り、「個々の力を付けて戻ってくる」とリベンジを誓った。【山田麻未】

 ▽1回戦

山手学院  85-0  田奈

川和    12-10 住吉

横須賀総合 64-0  松陽

湘南工大付 53-0  大磯

横須賀   38-0  鎌倉学園

神奈川工  14-3  横浜栄

 ▽2回戦

七里ガ浜 31-5 希望ケ丘

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記事(提供:毎日新聞/2017/10/15 13:39)

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