第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

県大会 準々決勝 4強が出そろう 黒沢尻工、猛攻18トライ /岩手

 第97回全国高校ラグビーフットボール大会県大会(県ラグビーフットボール協会、毎日新聞社など主催)は23日、八幡平市ラグビー場で準々決勝4試合があった。

 3連覇を狙う黒沢尻工が18トライを奪い、116-0で釜石商工を破るなどして4強が出そろった。

 準決勝は10月14日、決勝は同22日に盛岡市のいわぎんスタジアムで行われる。【小鍜冶孝志】

 ■トライ

悔しいけどやり切った 荒木田舜選手=不来方FB(3年)

 16点を追う前半22分、相手ゴールラインの手前約10メートルでパスが来た。「仲間がつないでくれたボール。絶対に決める」。混戦から抜け出すと、快足を飛ばし右中間へ。2試合連続となるトライを決め、右拳を突き上げた。

 中学時代は野球部。中3の夏、特設チームに参加してラグビーと出会った。「相手を抜く快感が忘れられなかった」と高校で迷わずラグビー部へ。

 「足が速いだけでは活躍できない」とジムに通い続けた。体重は入学時から約10キロ増の75キロに。今夏、自身初となる東北総合体育大会(ミニ国体)のメンバーにも。力を付けて今大会に臨んでいた。

 試合には敗れたが、試合中は相手から「荒木田に気をつけろ」の声も飛んだ。「負けたのは悔しいけど、やり切った。支えてくれた全員に感謝です」【小鍜冶孝志】

 <八幡平市ラグビー場>

 ▽準々決勝

黒沢尻工 116 45-0   0 釜石商工

         71-0

宮古    54 35-10 10 不来方

         19-0

盛岡工  103 56-0   5 盛岡一

         47-5

黒沢尻北  93 31-0   0 盛岡北

         62-0

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記事(提供:毎日新聞/2017/9/24 11:04)

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