第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

県大会 岩手、開幕戦制す /岩手

 花園への出場権を懸けた第97回全国高校ラグビーフットボール大会県大会(県ラグビーフットボール協会、毎日新聞社など主催)が1日、八幡平市ラグビー場で開幕。1回戦の岩手-一関工戦があった。前半の競り合いから、後半岩手が突き放し、36-12で勝った。2日は同ラグビー場で2回戦4試合が予定されている。【三瓶杜萌】

 <八幡平市ラグビー場>

 ▽1回戦

岩手 36 12-7 12 一関工

      24-5

 ■トライ

最後はすがすがしく 一関工TB・熊谷拓朗選手(3年)

 「とにかく低くタックルを決める」。リードを奪われていた前半、ゴールライン近くまで駆け上がって来た相手の足元に飛び込んだ。力強いタックルはトライを防いだ。試合には敗れたが、「練習の成果が出ました」と笑顔で振り返った。

 2年のとき、体力を買われバスケットボール部から転向。最初は体をぶつけ合うのが怖く、うまく相手に向かって行けなかった。だが、先輩たちが自分より大きな相手を倒す姿を見て奮い立ち、人一倍タックルの練習に励むように。

 他の選手より身長が低い分、相手の下へもぐりこむタックルを意識してきたという。

 3年になると、試合中にBKをまとめるゲームキャプテンに。「先輩に代わって、自分がBKを勢い付けないと」と、試合では誰より早くタックルすることを心がけ、後輩を引っ張った。「もっとみんなでラグビーをしたかったけど、2年から始めてここまで力をつけられたのは素直にうれしい」。すがすがしい表情で語った。【三瓶杜萌】

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記事(提供:毎日新聞/2017/9/2 11:05)

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