第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

5日準決勝のみどころ

 第97回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会など主催)は第6日の5日、東大阪市花園ラグビー場で準決勝2試合が行われる。第1試合は前回の決勝と同じ顔合わせで、2連覇を狙う東福岡と2大会ぶりの優勝を目指す東海大仰星(大阪第2)が対戦。第2試合は初の決勝進出がかかる大阪桐蔭(大阪第1)と3大会連続4強で前々回準優勝の桐蔭学園(神奈川)がぶつかる。【村社拓信、生野貴紀】

※校名に付くAはAシード、BはBシード

第1試合 東福岡A-東海大仰星B

 花園で5大会連続の対戦となり、前回まで2勝2敗。1年前は決勝でぶつかり、東福岡が28-21で制した。互いに手の内は知り尽くしているだけに、わずかなミスが試合を決めそうだ。NO8福井翔大をはじめ、圧倒的な攻撃力の東福岡はフィジカルを生かして防御線を突破する。準々決勝はSO丸山を中心に速いテンポの展開ラグビーで大勝した。東海大仰星は失点が多く、防御の修正が必要。粘り強く守ったうえで、手数をかけずに素早く攻め込みたい。WTB河瀬は全3試合で計6トライ。50メートル6秒の快足ランナーに良い形でつなげられるか。

第2試合 大阪桐蔭B-桐蔭学園A

 両校ともFW陣が好調なだけに、激しいボール争奪戦が予想される。攻守に安定感が光る桐蔭学園は主将のフッカー原田を中心にFWに機動力があり、密集戦では選手がサポートし合いながら複数で突破を図る。ハーフ団がつないでバックス陣も連係できれば、攻撃に厚みが増して勝機が広がる。大阪桐蔭は重量FWで攻めたい。準々決勝に先発したFW8人の合計体重は桐蔭学園を30キロ以上上回っており、密集から押し込めば、主将のフランカー上山らの突破力が生きてくる。4大会前も準決勝で対戦し、桐蔭学園が43-0で快勝した。

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記事(提供:毎日新聞/2018/1/4 19:08)

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