第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

花園、きょう4強激突

 第6日の5日、東大阪市花園ラグビー場で準決勝2試合が行われる。第1試合は前回の決勝と同じ顔合わせで、2連覇を狙う東福岡と2大会ぶりの優勝を目指す東海大仰星(大阪第2)が対戦。第2試合は初の決勝進出がかかる大阪桐蔭(大阪第1)と3大会連続4強で前々回準優勝の桐蔭学園(神奈川)がぶつかる。【村社拓信、生野貴紀】

 ※校名に付くAはAシード、BはBシード

東福岡、圧倒的な攻撃力VS東海大仰星、防御の粘りカギ 過去4大会2勝2敗

 ▽12時45分

 A 東福岡(福岡)-東海大仰星 B(大阪第2)

 花園で5大会連続の対戦となり、前回まで2勝2敗。1年前は決勝でぶつかり、東福岡が28-21で制した。互いに手の内は知り尽くしているだけに、わずかなミスが試合を決めそうだ。NO8福井翔大をはじめ、圧倒的な攻撃力の東福岡はフィジカルを生かして防御線を突破する。準々決勝はSO丸山を中心に速いテンポの展開ラグビーで大勝した。東海大仰星は失点が多く、防御の修正が必要。粘り強く守ったうえで、手数をかけずに素早く攻め込みたい。WTB河瀬は全3試合で計6トライ。50メートル6秒の快足ランナーに良い形でつなげられるか。

大阪桐蔭、重量FW突破力VS桐蔭学園、攻守光る安定感 4大会ぶり準決対戦

 ▽14時15分

 B 大阪桐蔭(大阪第1)-桐蔭学園 A(神奈川)

 両校ともFW陣が好調なだけに、激しいボール争奪戦が予想される。攻守に安定感が光る桐蔭学園は主将のフッカー原田を中心にFWに機動力があり、密集戦では選手がサポートし合いながら複数で突破を図る。ハーフ団がつないでバックス陣も連係できれば、攻撃に厚みが増して勝機が広がる。大阪桐蔭は重量FWで攻めたい。準々決勝に先発したFW8人の合計体重は桐蔭学園を30キロ以上上回っており、密集から押し込めば、主将のフランカー上山らの突破力が生きてくる。4大会前も準決勝で対戦し、桐蔭学園が43-0で快勝した。

<東福岡>91.6キロ      <東海大仰星>94.5キロ

 68-7 昌平     2回戦  57-12 熊本西

101-5 郡山北工   3回戦  27-27 秋田工

 36-7 日本航空石川 準々決勝 50-20 報徳学園

        68.3 平均得点 44.7

         6.3 平均失点 19.7

 ※校名横の数字は準々決勝先発FW8人の平均体重。東海大仰星の3回戦はトライ数で上回る

 <大阪桐蔭>95.9キロ     <桐蔭学園>92.0キロ

57-14 日川     2回戦  120-0  飯田

31-15 目黒学院   3回戦   40-7  尾道

29-10 国学院久我山 準々決勝  36-14 京都成章

          39 平均得点 65.3

          13 平均失点 7

 ※校名横の数字は準々決勝先発FW8人の平均体重

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記事(提供:毎日新聞/2018/1/5 14:19)

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