第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

長崎南山、健闘に拍手 /長崎

 第97回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会など主催)で、県代表の長崎南山は30日の2回戦で目黒学院(東京第1)と対戦し、20-26で惜敗した。矢のようなタックルで相手の重量FWを倒し、モールなどで何度もゴールに迫ったが、あと一歩届かなかった。観客席からは「よくやった」「ありがとう」と大きな拍手が起きた。

 長崎南山は11点をリードされた前半21分、ゴール直前でラックからモールを作った。「いけいけ南山!」。大きな歓声が飛ぶ中、最後はSHの竹ノ内駿太選手(3年)のトライなどで6点差に迫ったが、同30分にトライを浴びて13点のリードを許して前半を終えた。観客席からラグビー部2年の佐藤大我さん(17)は「モールでは勝てているし、ミスが減れば後半に逆転のチャンスはある」と期待した。

 後半8分、ゴール直前でモールをつくり、NO8の深山竣介選手(3年)が持ち出してトライ。さらに同22分に「チャンスが来れば自分で行こうと思っていた」というSOの有川航汰選手(2年)のトライで1点差に迫ったが、ゴールキックは惜しくも失敗。その後も攻撃を続けたが、同27分には逆にトライを許して6点差に。「まだある」の大声援もむなしくノーサイドの笛が鳴った。

 CTBの末長和輝選手(3年)は試合後「あと一歩届かなかった。来年は後輩たちに自分たちの果たせなかった目標の8強以上に入ってほしい」と語った。【遠山和宏】

長崎南山 反8

 1 0 1 0  8 2 1 0 0 12 20

 T G P D  前 T G P D  後  計

 3 3 0 0 21 1 0 0 0  5 26

目黒学院 反8

〔長崎版〕

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記事(提供:毎日新聞/2017/12/31 14:34)

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