第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

土佐塾、無敗の涙 県勢初の3回戦逃す 郡山北工とドローで抽選 /高知

 東大阪市の花園ラグビー場で開かれている第97回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビーフットボール協会、全国高校体育連盟など主催)3日目の30日、2回戦に臨んだ県代表の土佐塾は郡山北工(福島)と接戦の末12-12の引き分けとなった。抽選で3回戦進出は郡山北工に決まり、県勢初の3回戦進出を惜しくも逃した。【数野智史】

 序盤は土佐塾がキックを有効に使って敵陣に攻め込み、粘り強い守備でミスを誘って試合を優位に進めた。

 前半8分、自陣10メートル付近で郡山北工の選手がボールを落とすと、素早く反応してボールを奪ったCTB下村翔吾選手(2年)がそのまま独走して先制。22分には敵陣でのラインアウトから抜け出したプロップ米津龍希選手(3年)がトライを決めてリードを広げた。

 前半終了間際、密集戦からトライを決められ、もう1トライで同点の状況まで追い上げられた土佐塾。後半も一進一退の攻防を続けたが、チャンスで追加点を奪えず、終盤は体格で勝る郡山北工のFW陣に押し込まれるようになった。試合終了直前、密集戦からトライを決められ、逃げ切ることができなかった。主将同士でくじを引いたが、敢闘は報われず涙をのんだ。

土佐塾 反6

 2 1 0 0 12 0 0 0 0 0 12

 T G P D  前 T G P D 後  計

 1 1 0 0  7 1 0 0 0 5 12

郡山北工 反7

 (同点のため、抽選で郡山北工が次戦進出)

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記事(提供:毎日新聞/2017/12/31 14:20)

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