第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

2回戦 尾道、攻守で若狭東圧倒 2試合連続で零封勝利 /広島

 第97回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高体連など主催)で、県代表の尾道は30日、2回戦で若狭東(福井)と対戦し、攻守で安定したプレーを見せて38-0で2試合連続の零封勝利を果たした。3回戦は1月1日午前10時半、第3グラウンドでAシードの桐蔭学園(神奈川)と対戦する。【遠山和宏】

 前半11分、青い旗を振って懸命に応援する尾道のスタンドが沸いた。「序盤はミスが多くて雰囲気が悪く、とにかく点を取ろう」という思いだったというプロップの菊池圭祐選手(3年)がゴール前のラックから先制のトライ。続いて6分後にはSHの新和田錬選手(2年)も相手キックをキャッチするとそのままトライ。「苦しい展開で点を取りたいところだった」という思い通りのプレーで勢いを付けた。

 前半は19-0で終了。スタンドから声を張り上げていたラグビー部1年の藤田雄也さん(16)は「モールでしっかり押している。後半は尾道の武器であるタックルをもっと見せてほしい」とハーフタイムに期待を語った。

 後半もCTBの石田龍吾選手(2年)、途中出場の石堂泰基選手(同)らのトライで突き放し、相手を無失点に抑える危なげない戦いぶりを見せた。それでもFBの奥平湧選手(3年)は「動き出しが遅く、もっと全体に指示を出すべきだった」と反省していた。

 ▽2回戦

尾道 38 19-0 0 若狭東

      19-0

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記事(提供:毎日新聞/2017/12/31 14:28)

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