第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

流通経大柏、快勝 あす3回戦、シード校と /千葉

 東大阪市花園ラグビー場で開かれている第97回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会など主催)の2回戦で30日、流通経大柏は鹿児島実(鹿児島)に78-14で勝利した。3回戦は1月1日、シード校の京都成章(京都)と対戦する。【金森崇之】

 ▽2回戦

鹿児島実 反11

1 1 0 0  7 1 1 0 0  7 14

T G P D  前 T G P D  後  計

6 5 0 0 40 6 4 0 0 38 78

流通経大柏 反7

 序盤からFWを中心とした攻撃が光った。前半1分、相手ゴール前のラックからロック八木沢龍翔選手(2年)が先制トライ。観客席の父裕之さん(51)が「まさか息子がトライできるとはびっくりした。先取点は大きい」と喜んだ。

 その後もボールを左右に展開して相手ゴール前まで進むと、最後はFW陣が押し込む形でトライを重ねた。観客席の前で一列に並んでメガホンを打ち鳴らしていた応援団長の山田知也さん(2年)は「続けてきた流経スタイルの攻撃ができている。3年生は最後なので頑張ってほしい」とエールを送る。

 後半、フッカー西山大樹主将(3年)は「テンポ良くボールを動かし、グラウンドを大きく使う」と決めていた。その作戦通り、バックス陣も奮起してトライを重ねた。激しいタックルの応酬から押し込まれてトライを奪われる場面もあったが、素早いボール回しでリズムを取り戻した。

 後半26分には、自陣のラックから右に展開して次々とパスをつなぐと、最後はWTB永山大地選手(2年)がライン際のスペースに抜け出して独走。「相手がFWを意識していた。ああいう場面での1対1は得意」と会心のトライを決めた。107点を挙げた初戦と同様、持ち前の攻撃力を発揮した。

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記事(提供:毎日新聞/2017/12/31 12:25)

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