第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

秋田工FW陣全開 快勝で初戦突破 /秋田

 東大阪市花園ラグビー場で開かれている第97回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会など主催)で、県代表の秋田工は30日、明和県央(群馬)との初戦に臨み、41-7で快勝した。次戦の3回戦は、1月1日午前11時55分から第3グラウンドで、前年準優勝の東海大仰星(大阪第2)と対戦する。【金森崇之】

明和県央 反8

 0 0 0 0  0 1 1 0 0  7  7

 T G P D  前 T G P D  後  計

 3 2 0 0 19 3 2 1 0 22 41

秋田工 反9

 序盤から秋田工伝統のモールの強さが光った。

 前半5分、ラインアウトからモールを形成し、そのままフッカーの菊地喜希選手(3年)が押し込んで先制。バックス陣も躍動し、13分にFBの渋谷柊永選手(3年)が左中間にトライを決めた。前半終了間際の29分にも先制点と同様の展開から菊地選手が再びトライ。観客席から声援を送った菊地選手の父春喜さん(51)は「これまで頑張ってきたことが結果につながって良かった。後半も正確なプレーで勝ってほしい」と喜んだ。

 後半2分、モールから明和県央にトライを奪われる嫌な展開に。しかし3分後、チームの柱の児玉樹主将(3年)が「1本取って振り出しに戻す」と奮起。敵陣内でボールを持つと、次々と迫る相手選手を寄せ付けずに中央突破し、約20メートル走ってそのままトライ。17分には得意のモールから菊地選手が3度目のトライを決め、試合を決定づけた。終盤にもペナルティーゴールなどで突き放した。

 明和県央は素早いボール回しで突破を試みたが、秋田工は全員守備でそれを許さなかった。

関連記事
記事(提供:毎日新聞/2017/12/31 11:35)

毎日新聞

Copyright (C) 2017 毎日新聞社 記事の無断転載を禁じます。

高校ラグビーニュース

毎日新聞