第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

大分舞鶴、初戦を突破 2年ぶり 目標の8強へ好発進 /大分

 県代表の大分舞鶴が2年ぶりの初戦突破を果たした。第97回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社など主催)2日目の28日、東大阪市花園ラグビー場で行われた1回戦で三重代表の朝明に快勝。目標のベスト8以上に向け、好発進を見せた。2回戦の相手はシード校。30日午後1時15分、Bシードの中部大春日丘(愛知)と対戦する。【尾形有菜、真栄平研】

いきなり猛攻、勢い最後まで

 舞鶴は前半早々から猛攻を見せた。スタンドオフの山本京平選手(3年)が相手のキックを防ぎ、フォワード陣がボールを奪取。その後、モールのまま押し込み、反則がなければトライができたとみなされる「認定トライ」で先制した。開始3分で一気に流れを引き寄せると、15分にはモールからプロップの丸田晶大選手(同)が、21分にはラックからパスをつないでナンバー8の佐々木康成選手(2年)が、連続でトライ。舞鶴ペースの展開に佐々木選手の父浩昭さん(55)は「もう一つ行け!」と声援を送った。

 前半終了間際からは、バックス陣が相手を翻弄(ほんろう)。前半30分、ハーフライン上のスクラムから左に展開しセンターの平山壮太選手(3年)がトライ。後半4分には相手スクラムからボールを奪い、パスを受けたフルバックの松島聡選手(2年)がディフェンスをかわして豪快にトライするなど、最後まで勢いは続いた。

 2トライをあげた丸田選手は「これまでやってきたことが出せた。昨年初戦負けした悔しさを次戦もぶつける」と早くも次戦に向け気合十分。昨年のチームで主将を務めたOBの中尾泰星さん(19)=同志社大ラグビー部=は「県予選の決勝より戦術を理解し、徹底できている。次戦も楽しみ」と期待した。

 ▽1回戦

朝明 反4

 0 0 0 0  0 1 1 0 0  7  7

 T G P D  前 T G P D  後  計

 5 3 0 0 31 4 3 0 0 26 57

大分舞鶴 反2

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記事(提供:毎日新聞/2017/12/29 16:02)

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