第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

土佐塾、7トライ快勝 19大会ぶり初戦突破 /高知

 第97回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会など主催)は28日、東大阪市花園ラグビー場で1回戦があり、県代表の土佐塾が45-10で中標津(北北海道)を降し、19大会ぶりに1回戦を突破した。

 2回戦は30日午前10時45分、郡山北工(福島)と対戦する。【中村紬葵】

中標津 反2

 1 0 0 0  5…1 0 0 0  5 10

 T G P D  前…T G P D  後 計

 4 3 0 0 26…3 2 0 0 19 45

土佐塾 反2

 前半4分、ゴール前左隅のラックからパスをつなぎ、FB田中康平選手(2年)が左中間に先制トライ。「チームメートが良い流れでつないでくれた」と花園での自身初トライを喜んだ。土佐塾は立て続けにトライを決めて21点のリードで試合を折り返した。後半はゴール直前でボールを落とすなど、焦る選手に「ゆっくり攻めろ!」とベンチから何度も声が飛ぶ。

 攻めながらも追加点を奪えない時間が続いていた後半22分、NO8浜口彪雅選手(2年)が「スペースが見えた」と相手ディフェンスの合間を縫って左サイドへ約30メートルを駆け上がると、ゴール直前でディフェンスに捕まり、すぐにパス。大きく右へ展開し、右WTB中井健太選手(3年)が落ち着いてトライを決めた。

 試合終了まで攻撃の手を緩めず快勝した土佐塾だが、浜口選手は「この1勝は大きいが、次の試合はゴール前でもっとボールをまわして、みんなでトライを取りたい」。チームは1勝の余韻に浸ることなく次戦を見据えている。

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記事(提供:毎日新聞/2017/12/29 15:54)

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