第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

尾道、岐阜工に大勝 試合運び、攻守に安定 若狭東とあす対戦 /広島

 第97回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高体連など主催)第2日の28日、11大会連続12回目出場の県代表・尾道は東大阪市花園ラグビー場の第1グラウンドで岐阜工(岐阜)との1回戦に臨み、攻守に安定した試合運びで57-0と快勝した。2回戦は30日正午、若狭東(福井)と対戦する。【真栄平研】

 ▽1回戦

尾道 57 24-0 0 岐阜工

      33-0

 尾道が計9トライの猛攻を見せた。

 前半開始早々、ハーフウエーラインのラックから右に展開し、NO8高武俊輔選手(2年)へ。「ボールをもらう前にスペースが空いたと分かった」と冷静な判断でディフェンスを次々とかわし、右中間に鮮やかな先制トライ。同5分にもゴール前のこぼれ球に反応したCTB倉岡治輝選手(3年)が左隅に飛び込みトライした。

 その後は自陣で守る場面が続いたが、再び攻勢に転じて2本のトライ。後半も攻撃の手を緩めず、同4分、12分にモールを押し込み連続トライ。終了間際には身長188センチの大型FB奥平湧選手(3年)が自陣から走り抜ける圧巻のトライを見せ、場内がどよめいた。

 数字上は完勝だが選手からは反省の弁が目立った。奥平選手は「次戦はより厳しい試合になる。チーム一丸となってやりたい」と気を引き締めた。スタンドに駆けつけた尾道高2年、岡野由佳さんは「見ている方も熱くなった。次戦も自分たちのペースでやってほしい」と期待した。

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記事(提供:毎日新聞/2017/12/29 15:35)

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