第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

1回戦 八幡工、猛追あと一歩 22-26、残り11分から2トライ /滋賀

 東大阪市の花園ラグビー場で開かれている第97回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社など主催)で28日、7年ぶり26回目出場の県代表・八幡工は初出場の昌平(埼玉)と対戦。後半残り11分から2トライするなど激しく追い上げたものの、惜しくも4点差で涙をのんだ。【小西雄介】

 ▽1回戦

八幡工 反7

  1 0 1 0  8 2 2 0 0 14 22

  T G P D  前 T G P D  後  計

  2 2 0 0 14 2 1 0 0 12 26

昌平 反4

 スタンドには八幡工の保護者や生徒、卒業生ら約300人が駆け付けた。前半6分、相手のキックをチャージし、左フランカーの岡本流星選手(2年)がトライし先制。その後は一進一退の攻防が続く。トライとゴールを奪われるも、23分にスクラムハーフの西田顕嗣選手(2年)が20メートルのペナルティーゴールを決め、8-7と逆転。27分に再びトライされ8-14で前半終了。

 小宮山彰人監督(45)がハーフタイムに「相手の攻撃に慣れろ」と指示したが、後半開始直後から昌平に2トライを決められ、8-26と差をつけられる。

 しかし、19分からパスをつなぎ、左ウイングの河合風詩選手(2年)が中央にトライ。ゴールも決まって15-26。25分にはラックからパスをつなぎ、スタンドオフの大林優生選手(2年)がトライ。その後のゴールも決め22-26まで盛り返す。

 「あと1トライで逆転や」と熱い声援が飛ぶ。選手たちは縦へ切り込み、逆転トライを狙うも一歩及ばずノーサイド。35年前に左ロックとして花園に出場したOBの草津市議の奥村恭弘さん(53)は「あと少し。7年ぶりの出場でよく頑張った」と健闘をたたえた。

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記事(提供:毎日新聞/2017/12/29 16:37)

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