第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

若狭東、5年ぶり初戦突破 組織的な攻撃で圧倒 /福井

 第97回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会など主催)に出場した県代表の若狭東は28日、1回戦で山形南(山形)と対戦した。フォワードとバックスが連動する組織的な攻撃で圧倒し、66-0と快勝。5年ぶりの初戦突破を果たした。2回戦は30日正午から、尾道(広島)と対戦する。【長宗拓弥】

 ▽1回戦

山形南 反10

  0 0 0 0  0 0 0 0 0  0  0

  T G P D  前 T G P D  後  計

  5 4 0 0 33 5 4 0 0 33 66

若狭東 反3

 若狭東は試合開始早々から、フォワード陣が接点で勝り、敵陣に進入した。前半3分、22メートル中央のラックから左に展開してSO瀬野将気選手(3年)が先制トライを挙げた。母早苗さん(42)は「強気な性格。もっとトライを奪って」と喜んだ。

 その後も、瀬野選手らが「油断するな」とチームを引き締め、キックなどを有効に使い、流れを渡さない。前半8、13分にはWTB木原健太選手(2年)が連続トライ。「花園でトライを奪うと決めていた。初戦で2本取れてうれしい」と振り返った。

 後半に入っても、相手のミスやフォワード陣の鋭いタックルにより敵陣でプレーを続け、バックス陣も躍動。途中出場で2トライの活躍を見せたWTB西本耀選手(同)は「3年生がスペースを空けてくれた。飛び込むだけだった」と話す。

 計10トライを重ねて、5年ぶりの初戦突破を果たした。前回大会からレギュラー選手が10人残るなど選手層が厚いチームに、朽木雅文監督は「目標は3回戦進出。監督に就任後、最も力のあるチームだ」と期待した。

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記事(提供:毎日新聞/2017/12/29 16:14)

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