第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

青森北、初戦敗退 スタンドから温かい拍手 /青森

 第97回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビーフットボール協会など主催)は大会第2日の28日、東大阪市花園ラグビー場で1回戦が行われ、県代表の青森北は熊本西(熊本代表)と対戦し、0-78で敗れた。3大会連続の初戦突破はかなわなかったが、最後までトライを目指して攻め続けた選手たちに、スタンドから温かい拍手が送られた。【川崎健】

 7年連続の出場となった憧れの舞台。試合前、ベンチ前に集まった青森北の選手たちは「集中しよう」「楽しもうぜ」と声を掛け合いながら気持ちを高め、グラウンドに入った。

 だが序盤から主導権を握られ、フィジカル(身体能力)の強さと強力なスクラムワークが武器の熊本西のFW陣に苦戦を強いられた。前半4分に自陣ゴール前からモールで押し込まれ、先制トライを許す。何度も反撃を試みたが、焦りからか反則を重ねて波に乗れない。前半だけで4トライ、4ゴールを決められた。

 後半に入っても相手の猛攻は続く。「まだ、これからだ」と反撃を信じてスタンドからエールを送る応援団の声援を力に、一矢報いようと敵陣深くに攻め込んだ。しかし、最後まで防御網を突破できなかった。

 試合後、プロップ鈴木裕哉主将(3年)は「全国の舞台を経験した2年生を中心に、来年はこの悔しさを晴らしてほしい」と話した。

 ▽1回戦

青森北 反9

0 0 0 0  0 0 0 0 0  0  0

T G P D  前 T G P D  後  計

4 4 0 0 28 8 5 0 0 50 78

熊本西 反3

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記事(提供:毎日新聞/2017/12/29 12:32)

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