第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

函館ラサール敗退 後半のミス、反則響く /北海道

 第97回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社など主催)が27日、東大阪市花園ラグビー場で開幕した。2年ぶり2回目出場の南北海道代表・函館ラサールはこの日の1回戦で鹿児島実(鹿児島)と対戦したが、ミスや反則から失点が続いて12-38で敗れ、花園初勝利を逃した。北北海道代表の中標津は28日、1回戦の土佐塾(高知)戦に登場する。

 函館ラサールは「スピードを持ち味に」との荒木竜平監督の作戦通り、序盤から素早いパス回しや展開で攻め込んだ。

 相手に先制トライを許した後の前半13分、22メートルラインの中央ラックから素早いパス回しで相手ディフェンスを崩し、「いいパスがきた。自分が決める」とWTBの福(1年)が左中間にトライ。前半24分にはSH河野(2年)らがパスをつなげ、WTBの斎藤裕(3年)が「理想的な展開だ」とディフェンスを引き離し、トライを決めて同点に追いついた。しかし前半終了間際には自陣に攻め込まれ、パスのミスも重なっって鹿児島実にトライを許してしまった。

 後半はペースアップした相手に主導権を握れず、ミスや反則から3連続トライを許すなど失点が重なった。後半25分には主将のCTB鞠子(3年)が負傷退場。攻撃もディフェンスに阻まれ続け、最後は引き離された。荒木監督は「一つ一つの細かいミスが(相手に)大きなうねりを呼んでしまった」と振り返った。【澤俊太郎】

▽1回戦

函館ラサール 反6

 2 1 0 0 12 0 0 0 0  0 12

 T G P D  前 T G P D  後  計

 3 2 0 0 19 3 2 0 0 19 38

鹿児島実 反2

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記事(提供:毎日新聞/2017/12/28 10:37)

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