第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

遠藤衆院議員「快進撃を期待」 山形南を激励 /山形

 花園に出場する山形南に向け、日本ラグビー協会評議員を務めるラガーマン・遠藤利明衆院議員(67)=山形1区選出、身長168センチ、体重83キロ=が激励の言葉を贈った。

 28日には花園のスタンドに駆けつけ、応援するつもりです。15年の初出場時も同様でした。あのときの相手は強豪の天理(奈良)。敗れはしたが、終了間際に決めたトライには胸を打たれました。

 ラグビーを始めたのは山形東を卒業し、中央大に入学してから。中学では野球、高校では柔道をやってきたから、球技と格闘技の組み合わせは相性が良い。クラブチームに所属し、主なポジションはスクラムを組む最前列のプロップでした。

 愛称は「クマさん」ですが、カモシカみたいな脚力を持っていたと自負している。当時の100メートルの自己ベストは12秒8で、スクラムハーフや最後列のフルバックも務めましたね。

 現在は年に2、3回、プレーしています。超党派の衆参議員60人による「国会ラグビークラブ」で、幹事長を務めています。最高顧問が森喜朗さんで、会長が中谷元さん。11月上旬には豪州議員団と国際親善試合をしました。夢中でタックルし、相手の足が入ってしまった。あばら骨にひびが入ったかな。

 19年のラグビーW杯開催は十数年来の念願でした。実は森さんから、日本ラグビーフットボール協会の会長の後任になってくれないかと頼まれた。東京五輪・オリンピック組織委員会の会長代行の職務が忙しいので、断りましたけれど。

 W杯に向け、国内のラグビー人気は確実に高まっていくでしょう。山形にはサモア代表を誘致したい。同国との友好議員連盟の会長を務めている縁です。県内でも、ラグビーを盛り上げたい。

 花園では20年前、日大山形が3回戦進出(第77回大会)を果たしています。山形南にはぜひ、あの快進撃を再現してほしい。OBではありませんが、県代表校には勝利してほしい。声をからしますよ。【聞き手・松尾知典】

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記事(提供:毎日新聞/2017/12/20 12:09)

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