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東福岡、体の強さで圧倒 2大会ぶり優勝

(2017/1/8 23:12)

 第96回全国高校ラグビー大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高校体育連盟、大阪府、大阪府教育委員会主催、神戸製鋼グループ、毎日放送特別協賛)は7日に東大阪市花園ラグビー場であった決勝で、東福岡が2大会ぶり6回目の優勝を果たした。計311得点(5試合)は、2大会前に自チームが記録した298を更新する1大会最多総得点。選手個々の体の強さが、圧倒的な攻撃力につながった。

 出場校中最多11人の高校日本代表候補を擁するタレント集団は「FW平均体重100キロ」を目標に定めた。昨年からフィジカルトレーニングコーチを招いて、胸、背中、下半身と日ごとに分けて鍛え、バランスよく体を大きくした。

 藤田監督は「フィジカルはぶれることがない」と言う。決勝での先発FWの平均体重は98.5キロ。目標には届かなかったが、ロックの主将・箸本らFW陣の突破力は、準決勝などリードされた場面で効果を発揮した。

 連覇は逃したが、準優勝の東海大仰星(大阪第1)は1試合ごとに成長した。前回大会決勝で先発メンバーだったのは、主将のフランカー山田ら3人だけ。予選決勝も苦戦して前評判は高くなかったが、WTB根塚を筆頭に鋭いタックルでの組織防御が光った。

 久しぶりに出場したチームも大会を沸かせた。大会最長ブランクの64大会ぶり出場だった山口は1回戦に勝って69大会ぶりの白星を挙げ、こちらも最長ブランク記録を更新した。39大会ぶりの松山聖陵(愛媛)は、四国勢として26大会ぶりに3回戦へ進んだ。

 シード勢では歴代トップ15回優勝のBシード・秋田工が、ノーシードの報徳学園(兵庫)に初戦敗退。Bシードの国学院栃木も、日本航空石川と初戦で引き分け、抽選の末に3回戦進出を逃した。8強は6校が西日本勢。3大会ぶりに東日本勢が2校入ったが、「西高東低」の構図は変わらない。【藤田健志】

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