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2年ぶりVかけジャンプ 東福岡・福井翔大選手

(2017/1/5 16:56)

 第96回全国高校ラグビーフットボール大会で2年ぶり6回目の全国制覇を狙う東福岡。躍進に一役買っているのは、ボールを投げ入れて試合を再開する際にジャンプをしてボールを奪い合うジャンパーの福井翔大(しょうた)選手(2年)だ。前回大会はけがのため出場できず悔しい思いをしたが、今大会は磨きをかけた技で勝利を引き寄せている。「地味な役かもしれないが、最もチームに貢献できる」。5日の準決勝で御所実(奈良)と対戦した。

 身長185センチ。仲間に持ち上げてもらい、高い位置でボールを奪取するのが役目だ。素早く持ち上げられるように体のバランスを保ち、相手に跳ぶ位置を見抜かれない工夫をする。

 高1の夏に練習試合で左足半月板を損傷。完治まで約半年かかった。復帰後は、練習の後に先輩たちに頭を下げて居残り練習に付き合ってもらい、ジャンプに打ち込んだ。「翔大の上がるスピードは段違いだ」。箸本龍雅(りゅうが)主将(3年)も太鼓判を押す。

 今大会直前、慣例で3年生から後輩にプレゼントが配られた。練習着などをもらった。「これ、あげるよ」。そっけない言葉だったが、練習に付き合ってくれた先輩たちの思いが詰まっているようで、うれしかった。花園ではトライも重ねた。「先輩たちと優勝したい」。力をみなぎらせて準決勝に臨んだ。【遠山和宏】

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