全国高校ラグビー大会 HANAZONO LIVE

突進力で存在感 東海大仰星・庄司

(2017/1/3 20:52)

 ○東海大仰星40-12東京●(準々決勝・3日)

庄司拓馬(しょうじ・たくま)(3年)東海大仰星・ロック

 前回大会の優勝メンバーに、3試合目でようやく出番が回ってきた。「絶対に体を張って、チームを引っ張ろうと思った」。前半3分に先制トライを奪うと、20分にもリードを広げるトライを決めて流れを呼び込んだ。

 先制トライはゴール直前のラックからボールを受け、2人がかりのタックルをものともせずにインゴールへ飛び込んだ。「みんながつないでくれたボールを、最後に僕が押さえただけ」と謙虚だが、先発出場に高ぶる思いをプレーで表現した。

 2、3回戦は守り重視で、タックルが得意な2年生の南が先発した。しかし、大型FWがそろう堅守の東京を相手に、湯浅監督は「ディフェンスというより、ボールを運んでほしい」と起用。その期待に応えた。

 2年生で優勝を味わい、今年度は副将としてチームを支える。「連覇というより、自分たちの代のラグビーで優勝したい」。その突進力で存在感を示し、あと2勝に挑む。【坂本太郎】

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