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快足飛ばし快勝に貢献 桐蔭学園の渡辺晃生

(2017/1/2 18:00)

 ○桐蔭学園42-0新潟工●(1日・3回戦)

 新春の穏やかな空気を、荒ぶるプレーで切り裂いた。桐蔭学園・CTBの渡辺晃生(あきお、3年)。後半24分、快足を飛ばし、腕をつかんだ相手を引きずったまま、ボールをインゴールにたたきつけた。甘いマスクに似つかわしくない激しいプレーが真骨頂だ。

 昨年3~8月には、父の母国であるニュージーランドに留学し、本場のラグビーを体感した。「ブレークダウンの激しさが印象的。多くの技術が身に着いた」。強い当たりや突破力、ボールを味方につなぐ技術などに磨きをかけた。「得るものが多い海外で挑戦する」と、卒業後はニュージーランドの高校、大学へと進む予定だ。

 バックスは2年生4人が先発出場。「自分が引っ張る」と臨んだ。後半9分は軽快なステップから、同24分はハンドオフを使っての2トライ。接点の圧力で相手の足を止め、生まれたスペースを突いて、快勝に貢献した。

 第90回大会の両校優勝を見て、桐蔭学園に憧れた。「日本での最後の大会。思い入れは強い」。旅立つ前に、初の単独優勝という最高の置き土産を残すつもりだ。【谷口拓未】

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