全国高校ラグビー大会 HANAZONO LIVE

  • Twitter:@RugbyMBS

3回戦 東海大仰星、常翔学園快勝 大阪桐蔭は8強逃がす きょう準々決勝 /大阪

(2017/1/3 14:32)

 東大阪市花園ラグビー場で開かれている第96回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社など主催)は1日、3回戦があった。東海大仰星が48-19で深谷(埼玉)に快勝し、常翔学園も40-34で日本航空石川(石川)に競り勝って8強入りした。大阪桐蔭は東京(東京第1)に3-12で敗れた。準々決勝は3日、東海大仰星-東京が午後1時20分から、常翔学園-桐蔭学園(神奈川)が午後2時45分から、いずれも第1グラウンドである。【山下貴史、大森治幸】

東海大仰星、地力見せつけ

東海大仰星 48 19-0  19 深谷

         29-19

 東海大仰星が突破力とスピードを生かして、地力を見せつけた。

 前半15分に先制した後の前半23分、自陣のラックから右につないでいき、フルバック河瀬諒介選手(2年)からウイング根塚洸雅(こうが)選手(3年)にボールが渡る。ステップで切り込んでトライを決めた。スタンドの父万博(かずひろ)さん(46)は「よくサポートについていた。息子らしい力強い走りだ」と声を弾ませる。試合前の練習から応援に来ていた小寺彩絵(さえ)さん(3年)も「粘り強い走りがかっこいい」と笑顔で応援の旗を振った。

 その後もナンバー8吉田大亮(だいすけ)選手(3年)やプロップ谷口祐一郎選手(3年)らのトライで突き放し、相手の反撃を断ちきった。

常翔学園、集中力が勝因

常翔学園 40 26-10 34 日本航空石川

        14-24

 相手の猛攻を受けた常翔学園は後半18分、33-29と1トライ差に詰め寄られる。肘井洲大(しゅうだい)主将(3年)は「辛抱や」とチームメートを励まし、後半24分に好機が訪れた。

 ゴール前のラックでスクラムハーフ前田翔哉選手(1年)がボールを手にし、走り込んだロックのファイアラガ望サムエル選手(3年)につなぐ。「ここで決めなければ負ける」と意地のトライ。スタンドは大歓声に包まれ、父キウエニさん(48)が立ち上がって「ナイスチームワーク」と両腕を何度もつき上げた。

 さらに1トライを返されたが、逃げ切ってノーサイド。肘井主将は「集中力が生んだ勝利だ。次戦への大きな自信になる」と力を込めた。

大阪桐蔭、一歩届かず涙

大阪桐蔭 3 0-12 12 東京

       3-0

 前半は攻め込まれた。応援団長の3年、高橋拓夢(たくむ)さん(18)は「練習の成果が出せていない。気持ちを切り替えてトライを」と願った。保護者会長の武田晃典さん(45)も「悔いのないよう頑張れ」とエールを送った。

 後半11分、15メートル中央からウイングの坂谷敦勢(たいせい)選手(3年)がペナルティーゴールに成功。スタンドからは「まだまだこれから!」と声援が響いた。終了間際にはゴールライン直前まで攻めたが、あと一歩届かなかった。センターの松本健留(けんと)主将(3年)は「前半はみんな緊張で体が硬く、相手の勢いにのまれてしまった。後輩たちは初優勝を目指して頑張ってほしい」と話した。

高校ラグビーニュース

PR

Twitter

応援メッセージ

Twitter・インスタグラムともにハッシュタグ「#高校ラグビー」応援メッセージを投稿してください。