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2回戦 石見智翠館、白星発進 東農大二に快勝 次は因縁の報徳学園 /島根

(2016/12/31 12:39)

 第96回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会など主催)は30日、東大阪市花園ラグビー場で2回戦があり、シード校の県代表、石見智翠館は東農大二(群馬)に39-0と快勝した。石見智翠館はこの日が初戦。堅いディフェンスで東農大二にトライを許さず、ベスト16入りを決めた。次戦は来年1月1日、報徳学園(兵庫)と戦う。第93回大会では同点で、トライ数差で敗れた因縁の相手だけに、チームは気を引き締めた。【根岸愛実】

 試合開始から相手タックルをはじきとばす猛攻で流れを作り、前半6分、ゴール直前のラックからスクラムハーフ、梅川太我主将(3年)がボールを持ち出し、フランカー、中島俊輔選手(3年)がトライを決めた。

 先制点をものにした石見智翠館だが、その後は自陣でのプレーが続いた。一時は10メートルラインの内側まで攻め込まれたが、得意の堅いディフェンスでしのいだ。安藤哲治監督は「あそこで取られていたら、もつれていた。よく守った」と胸をなでおろした。

 20分、ゴール前10メートルのモールからボールを持ち出した中島選手がトライを決めると、スタンドからは一度目のトライを上回る大きな拍手が沸いた。中島選手はこの試合、3トライを決めたが「どれもゴール前から。みんなのおかげで、自分は飛び込むだけだった」とはにかんだ。

 これで流れを取り戻し、23分にはロック、小林誠大選手(3年)がトライ。28分には自陣22メートルのラックでボールを奪い、5人がパスをつないで最後はウイング、仁熊秀斗選手(3年)の走りでトライを決めた。

 後半も油断することなく着実に点を重ね、点差を広げた。終盤には自陣ゴール前まで攻め込まれる場面もあったが、最後まで1点も許さなかった。普段からディフェンス練習に力を入れる選手に向け、安藤監督は試合前「今日は絶対ミスが出る。ミスが出たら『ディフェンスできる、ラッキー』と思え」と話していたという。

    ◇

 次戦の相手の報徳学園はこの日、24-19でシード校の秋田工(秋田)を破った。報徳学園とは第93回大会でも同じ3回戦で対戦。得点は20-20で並んだが同点の場合、トライ数で勝敗が決まるため、1トライ差で敗れた。

 安藤監督は「3大会前の1月1日、あの日の借りを返したい」と対戦を心待ちにする。その思いを知る梅川主将も「次の相手はあの報徳学園。チャレンジャーとして戦いたい」と気を引き締めた。

 ▽2回戦

石見智翠館 反7

 4 1 0 0 22…3 1 0 0 17 39

 T G P D  前 T G P D  後  計

 0 0 0 0  0 0 0 0 0  0  0

東農大二  反8

高校ラグビーニュース

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