全国高校ラグビー大会 HANAZONO LIVE

春日丘、花園で「年越し」 元日、京都成章と3回戦 /愛知

(2016/12/31 11:56)

 第96回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社など主催)は30日、東大阪市の花園ラグビー場で2回戦があり、県代表の中部大春日丘はBシードとして仙台育英(宮城)との初戦に臨んだ。後半に追い上げられたが、随所でバックスの判断が光り、4トライを挙げる活躍で24-22と接戦を制した。3回戦は1月1日午前10時半、京都成章(京都)と対戦する。【梶原遊】

 ▽2回戦

仙台育英 反8

 1 1 0 0  7 2 1 1 0 15 22

 T G P D  前 T G P D  後  計

 2 1 0 0 12 2 1 0 0 12 24

中部大春日丘 反3

 中部大春日丘は、浅井宏太主将(3年)が欠場する中、バックスが突破口を開いた。前半13分、右サイドでのスクラムからSH鈴村淳史選手(2年)がボールを持ち出し、パスを受けたWTB水野裕也選手(3年)が先制トライを決める。

 同18分にトライを返され逆転を許したが、前半終了間際に、FWが見せた。敵陣ゴール前でのスクラムで相手ボールを奪うと、プロップ蜂谷元紹選手(同)が中央に飛び込んで再逆転。12-7で試合を折り返す。

 後半開始早々にPGを決められ、2点差に迫られた後の守備だった。後半7分、相手のパスをWTB石本智一選手(2年)が狙い澄ましたように奪い、自陣から一気に独走。19-10と点差を広げる。

 同12分には、浅井主将に代わって先発出場したFB伊藤広晟選手(同)が相手防御の空いたスペースに絶妙なキックを蹴り込む。楕円(だえん)球の不規則なバウンドを、CTB上田泰士選手(同)がしっかりと確保し、トライを奪った。

 しかし、ここから中部大春日丘が防戦を強いられる。同19分に、ボールの蹴り合いからトライを許し、その2分後にも仙台育英バックスに大きく揺さぶられ、独走トライで2点差に詰め寄られた。

 残り1分から逆転負けした昨年の1回戦を思い起こさせる重苦しい空気が流れるが、FWとバックスが一対となってゴールラインを死守し、2大会ぶりの「花園での年越し」を決めた。

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