全国高校ラグビー大会 HANAZONO LIVE

打倒強豪、考えるプレーで 東農大二、きょう石見智翠館と /群馬

(2016/12/30 11:43)

 第96回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高体連など主催)で、県代表の東農大二は30日の2回戦で、シード校の石見智翠館(島根)と対戦する。前回大会4強の強豪に勝つために、斎藤泰勝監督が重視するのは「考えてプレーするラグビー」だ。キックオフは午後2時半。【西銘研志郎】

 東農大二は29日、奈良市の奈良教育大グラウンドで、パス回しやスクラムなどの練習に汗を流した。繰り返したのは、ポジショニングなど状況に応じたプレー。斎藤監督は、ミスがあればプレーを止めて「どうしたらいい」と選手たちに確認した。

 プロップの岩井大和選手(3年)は「以前は指示されてから動いていたが、今では自分主体で考えるラグビーができるようになった。前を見てスペースを確認し、自分で持って行くのかキックするのか選択肢が増えた」と語る。

 27日のつるぎ(徳島)との初戦では、「考えるラグビー」が存分に発揮された。

 試合序盤はキックで自陣に攻め込まれるなど苦しんだが、次第に相手の動きを見極めた選手たちは、どこに穴があるかを探し、守備のすき間に絶妙に走り込んで7個のトライを重ねた。トライを決めたのは6人。特定の選手がトライするのではなく、「チャンス」と感じたら各選手が一気にたたみかけた。

 「空いているスペースに空いている選手が行ける。これが考えてプレーしているということ」(斎藤監督)

 2回戦は厳しい試合になることが予想されるだけに、斎藤監督は「自分たちがゲームをコントロールすることが重要」と話す。

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