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「緊張あるが楽しみ」 秋工きょう初戦 動き再確認 /秋田

(2016/12/30 11:06)

 東大阪市の花園ラグビー場で開催中の第96回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社など主催)で、秋田工は29日、神戸市のグラウンドで練習し調整を行った。30日の初戦では、報徳学園(兵庫県)と対戦する。

 約2時間の練習では、スクラムやラインアウト、パスなどの動きを再確認した。

 伊東真吾監督(42)は「チームの仕上がりは万全。秋工らしいラグビーで臨みたい」。佐々木哲平主将(3年)は「緊張もあるが楽しみな気持ちが大きい。報徳は個々のレベルが高いが、流れを自分たちに引き寄せた試合運びをしたい」と意気込みを語った。【森口沙織】

「Bチーム」集大成の引退試合 本番は全力で応援 3年生3人、仲間とともに

 部員全員が花園のグラウンドでプレーできるわけではない。控えの「Bチーム」の選手もいる。

 秋田工のBチームは28日、大阪府枚方市で関東学院六浦(神奈川県)と練習試合を行った。3年の鎌田怜司選手、豊嶋壮選手、斉藤岳選手は、この練習試合が引退試合となった。結果は5-10で敗れたが、斉藤選手は「3年間の集大成としてやりきった」。鎌田選手は「自分は引退だが、本番は全力で応援する」と語った。

 練習試合で主将を務めたのはFWの豊嶋選手。ノーサイドのホイッスルが鳴った後、「選手としての3年間が終わったんだと思った」。

 監督から花園出場のメンバーが発表されたのは、大会開幕前日の26日。そこに3人の名前はなかった。豊嶋選手は「花園のために練習してきたから、悔しかった」と語る。

 豊嶋選手は力強いスクラムや軽快なパス回しに憧れ、ラグビー部に入部。インターネット動画を繰り返し見てルールを覚え、ウエートトレーニングに励んで体重は入学時の58キロから約20キロも増えた。10月の県予選決勝では後半残り3分で出場した。

 花園メンバー発表後、チームメートに「お前が頑張ってきたのは皆知っている。俺たちはお前のためにも絶対に勝つ」と声をかけられた。この一言で少し吹っ切れた気がした。

 本番では、給水係としてフィフティーンを支える。「精いっぱいサポートしたい」。仲間とともに戦う意思に揺るぎはない。【森口沙織】

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