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茗渓学園ミスを挽回 加藤のトライで再逆転

(2016/12/28 19:45)

 ○茗渓学園 20-17 大分舞鶴●(28日・1回戦)

 地獄から天国にはい上がった。茗渓学園の2年生WTB加藤は自らのミスで逆転される失態を犯したが、後半24分に決めた3本目のトライで再逆転。チームメートに「加藤劇場」とからかわれながらも、祝福を受けた。

 後半12分にトライを奪った直後に悲劇が襲った。キックオフのボールをキャッチしようとしたが、「次のパスのことを考えてしまった」とノックオン。大分舞鶴のトライにつなげられた。

 だが、気持ちが沈むことはなかった。「取られたら、取り返すだけ」。FWにボールを集めて保持することにこだわる相手に対し、加藤は「茗渓学園の持ち味は展開ラグビー。少ない好機をどう生かすかに集中していた」と言う。決勝トライも大外でパスを待ち構えて左隅を目指すと、スピードに乗った走りで一直線。タックルを受けて一度は倒されながらも、最後は思い切り左手を伸ばしてインゴールへ運んだ。

 第54回大会(1974年度)覇者の大分舞鶴と第68回(88年度)で両校優勝した茗渓学園の一戦は、逆転を6度繰り返した大熱戦となった。「1回戦の試合じゃない。1日(3回戦)か3日(準々決勝)ぐらいでしょ」と、茗渓学園の高橋監督。予想通りの好勝負だった。【藤田健志】

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