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岡谷工、終了直前に逆転

(2016/12/28 19:36)

 ○岡谷工 22-21 名  護●(28日・1回戦)

 終了間際の後半28分。岡谷工はモールを押し込み、1点差に迫った。運命のゴールキックを託されたのは、SH加地だった。勝敗を決める一本に集中力を高める。右足で蹴り上げたボールは、歓声とともにゴールポストの間を抜けた。「1年間キックにこだわって練習してきた成果を、大事な場面で出せた」

 前半26分。初めてのキックはポストに当てるミスを犯した。しかし、同じ過ちは繰り返さない。劣勢の場面を想定し、精度を磨いてきた自信があった。

 後半12分。2本目のキックは冷静に成功させた。さらに18分には30メートルPGも決めて6点差に迫り、勝野監督は「逆転のストーリーが見えた」と明かす。ただ、加地は「FWが作ったチャンスを決めて勝てたことがうれしい」と、仲間への感謝も忘れなかった。

 執念の戦いぶりに、勝野監督も「選手が一番成長できるドラマチックな展開」と感心する。4大会連続で越えられなかった1回戦の壁を、劇的な形で乗り越えた。【浅妻博之】

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