全国高校ラグビー大会 HANAZONO LIVE

  • Twitter:@RugbyMBS

佐賀工、展開ラグビーで快勝 黒沢尻工に64-12 あす大阪第2・常翔学園と /佐賀

(2016/12/29 16:48)

 東大阪市花園ラグビー場で開催されている第96回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社など主催)は28日、1回戦で県代表の佐賀工が黒沢尻工(岩手)とぶつかった。佐賀工はグラウンドを広く使う得意の展開ラグビーでトライを重ね、64-12で快勝した。2回戦は30日午前9時から、Bシードの常翔学園(大阪第2)と激突する。【池田美欧】

 ▽1回戦

佐賀工 64 28-7 12 黒沢尻工

       36-5

 両チーム無得点の前半7分、口火を切ったのは佐賀工が「強み」と誇るCTBだった。ゴール前中央スクラムから左に展開すると、パスを受け取ったCTB小柳琢登選手(2年)が相手選手に絡みつかれながらもそのまま押し込んだ。このプレーがチームを勢い付け、猛攻が始まった。

 21-0で迎えた前半20分には、FW陣の踏ん張りが試合を決定づけた。自陣5メートルまで攻め込まれるピンチでNO8永田義樹選手(3年)が動いた。相手が得意のモールを作ろうとした時、「狙っていた」と上から絡みつきボールを奪還し素早くパスを出す。

 最後はWTB仲西海人選手(2年)が「賭けに出た」。自陣10メートルでキックしたボールを自らキャッチし自慢の脚力を発揮。そのまま相手を振り切り右手に持ったボールを力強くゴールラインにたたきつけた。「あのままだと外に出されていた。走りに持ち込めば勝てると思った」(仲西選手)。FWが懸命につないだボールをBKが生かした。

 このプレーで点差を広げた佐賀工は後半、BK陣の独走が続く。後半6分にはハーフラインからCTB福士萌起選手(3年)が躍り出て約50メートルを独走。相手のディフェンスを1人、2人、3人と抜き去るとゴール中央でしっかりとトライを決めた。SO龍野光太朗主将(3年)は「練習の成果が出せ展開ラグビーができた。次はシードの常翔学園だが、ミスをなくして自分たちの力を出せれば勝てる」と次戦を見据えた。

高校ラグビーニュース

PR

Twitter

応援メッセージ

Twitter・インスタグラムともにハッシュタグ「#高校ラグビー」応援メッセージを投稿してください。